TVアニメ「純情ロマンチカ3」第5話『千里の道も一歩から』感想

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TVアニメ「純情ロマンチカ3」第5話『千里の道も一歩から』ネタバレ感想です。

夏休み~お盆時期に入り、家族が在宅する時間が増えてしまい、純ロマの視聴が困難になってきました。
最速放送のエリアに住んでいるのに、感想が周回遅れです(^^;)

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TVアニメ「純情ロマンチカ3」

前回はエゴイストでしたが、今回は美咲の就活の話の続きです。

第5話『千里の道も一歩から』あらすじ

出版社・丸川書店の筆記試験に合格した美咲。浮かれる美咲のため、次の面接練習に付き合ってくれた宇佐見だが、美咲の回答を聞きこれでは確実に落ちると言う。何が悪かったか分からず思い悩む美咲は、丸川書店で働く人々の話を聞きながら少しずつ自分で答えを見つけていくが……。(引用:公式サイトより)

第5話『千里の道も一歩から』

『にいちゃん、大変です』

丸川の試験合格をした通知が届き、美咲はウサギとクマと手を繋いで踊るわけですが、そこに水を差す一言・・・

「楽しそうなところ申し訳ないが、
あと3つ面接試験をパスしないと合格しないのに
浮かれている場合なのか?」

どうせ受かるかわからないので今のうちに喜んでおこうと思った美咲。

確かに前向きか後ろ向きかわかりませんwww

筆記を合格して一次試験は三日後。
他の出版社は全滅していたので、これが落ちたら就職浪人かもと不安になるが・・・

紙切れ一枚でダメだしされるのは確かにきついね(^^;)
でも君は永久就職しようと思えばできるわけだしね!!

「俺は就活などしたことはないし、試験というものに苦労した試しがないのでよくわからん」

まあそうでしょうねwww
苦労してたらそれはもうウサギじゃないっていうかw

そしてウサギを相手に面接の練習。

コンコン

面接の練習は部屋に入るところから。
質問はまず志望動機から。

『ザ☆漢』が大好きなのでその漫画に携わりたいから志望した、『ザ☆漢』のように人に感動を与える作品を作りたいなど、具体例が『ザ☆漢』しかありませんね・・・。
他に好きな作品はと聞かれても、好きなものに一点集中だから伊集院先生の本なら何でも好きと答えるけど、それ以外まったく出てこない・・・。

「これは弊社で発行している本ですが、このようなジャンルの本についてはどういう風に思われますか?」

ずらっと『純愛ロマンチカ』を扇のように出すウサギにひきつりながら、どのようなジャンルでも楽しんで読んでくれる読者がいるということは素晴らしいと無難に返す。

「こういう本をもしあなたが作る側になったとしたらどうしますか?」

「あまり自分にはなじみのないジャンルですが、全力で取り組みたいと思います」

「あなた自身がモデルになるかもしれませんよ、その覚悟は出来ていますか?」

真面目になってたのに!と怒る美咲ですが、ウサギもちゃんと見ていて、今の回答なら確実に落ちたと言った。

まあね、落ちるよね、これじゃ(^^;)

「模範解答一つにつきキス一つでどうだ?」

いやー、それ安い報酬だと思うんだけど!!!!

バイトなので模範解答でキス一つは実現せず、そのまま美咲はバイトへ。
何が悪かったのかが美咲にはわからないみたいです。

美咲は、就職希望先でバイトってしてていいのか?ウサギと知り合いってコネになっちゃうのか?と悶々としてきた。

編集長と初対面、一応バイトについて相談すると、終了までの約三週間は休みということになった。

編集長に何をしたいのかと聞かれ、「夢は『ザ☆漢』みたいな本つくりたいんで!」というと他の社員さんに最初から編集部に配属になるかわからないと言われてしまった。

エレベーターでばったりあった相川に、原稿をもらうのは編集部だけど、制作部や営業部、色々な部署とかかわって一冊の本を作り上げている、出版社はそういうところだとアドバイスをもらって、美咲はウサギがなんでNGを出したのかがわかってきたみたいだった。

美咲は、編集者になりたいのか、本を作りたいのか、なんで出版社で仕事がしたいのかを考え出した。

その夜、美咲はウサギに就職試験が終わりまではバイトを休むことを伝えた。
まあ、普通に考えてこの同棲状態だとコネっぽくなっちゃうもんね~。

面接でうさぎにNGを出された回答も、「漢みたいな本」というところから考えが脱却できましたね。

「自分は本を作る仕事に携わりたいから、どんな部署に配属されたとしても、本を作ることに変わりはない」・・・これがわかれば一安心かもね。

自信がないとかいう美咲になんかはげましちゃったりしていると、なんかいつもと違っていいね !壁|ω-o)゚+. ポッ

「なあ、美咲、誘ったのは・・・お前だからな・・・」

な、なんだとー!(〃ω〃)
しかし、そこまでですがwww

そして、三日後の最終面接日当日。

最終面接には、当然のごとく井坂さんが・・・まあ丸川の取締役ですしね、最終面接はいるでしょうwww
しかし、普段を知っているとやりにくいったらないね(^^;)

「知り合いも何も、宇佐美明彦と同居してる子」と挨拶しか終わってないのにばらされてしまう。
まあ、最終的にはばれたしても、同様半端ないですな~。不憫だな~w

「では、これは弊社で発行している本ですが、このようなジャンルの本についてはどのように思われますか?」

井坂さんから、純愛ロマンチカをずらっと出された!
ウサギが面接練習やった質問と同じものが出たwww

練習のかいもあり、流れるような答えが出来たけど、井坂さんは動揺させたかったのでしょうかw

「最後の質問、もし君が入社できたとしても、絶対宇佐美明彦のコネで入ったって思われると思うんだよね。そういうときはどうしますか?」

ドキッ!

「それは入社してみてからじゃないと・・・」といいかけて、

「宇佐美さんが自分の身近にいるのは確かです。だからといってそれをコネとして売り込もうとは思いません。ただ、会社がそれを望むのであれば役に立てるように頑張ります。
でも、今の自分には彼に見合う実力も経験もありません。
だからこそ、御社に入社して色々と勉強し、宇佐美さんに認められる人間にならないと仕事ができないと思っています。
それが実現したときには、もうコネとはいわれない人間になっていると思います」

なかなかうまく答えたと思うんですが、さらに難問が・・・(笑)。

「じゃあさ、それを実現させるためには高橋君はうちにどう使われるべきだと思う?」

質問の突っ込みは激しさを増すwww

確実に落ちたと疲労困憊で帰宅した美咲を頭なでなでと慰めてダメだったら永久就職すればいいとかウサギはいうし、就職試験が終わったら美咲といちゃいちゃできると嬉しそうにってたけど、まあ美咲的にはそれどころじゃないよね(^^;)

少し休むといって部屋に引っ込んだその後、燃えてる匂いが・・・。

疲れた美咲のための料理だったわけですが、偉いこっちゃな状態に。
ウサギに心配かけちゃったと思っていると・・・

リリリリーン!

兄から地獄の底から電話したみたいな声で、実家にきてくれコールだった。

兄夫婦は二人ともインフルエンザに倒れてしまい、息子を預かってほしいというものだった。
子供嫌いのウサギの家に、親友とはいえ小さい子がきたことで、顏が険しくなるウサギ。

美咲が子供に構いきりなのが気に入らなくて、ウサギがますますイライラと・・・。

育児の大変さを実感したけど就職のこともあるしこんなことしている場合じゃないと思っているところにウサギに襲われてイライラマックスに・・・。

「真浩いるのに・・・!」

いなかったらOKだったのか・・・!
何このセリフの破壊力!いいね・・・!!

出版社の募集はもう終わっている時期だし、次を考えなくちゃいけないしとヒスを起こして、ついうっかり俺の気持ちがわからない、ウサギみたいに何でもできないと怒鳴ってしまった。

ウサギの部屋に謝罪にいくと、美咲は自分の就活に焦ってイラッとしていたけど、ウサギはただの嫉妬だった。

「お前は真浩にかまいすぎる」 

やっと試験がおわっていちゃいちゃ出来ると思った矢先の赤ちゃんの乱入に嫉妬していた模様。

「お前は俺だけをかまっていればいい」

『なんて心の狭い男だ・・・』

何でもできる人間ではないから美咲がいないと・・・というが、自分とあうまで普通に暮らしてたから平気だろうと美咲はいうけど・・・

パシッ

「ダメ、俺はもう美咲と会ってしまったから・・・」

『どうしよう・・・ウサギさんの体温が指先から全身に伝わる気がして・・・』

「お前、さっき自分はバカで何でもできる人間じゃないっていってただろ、
確かに頭脳は微妙でルックスも並、要領も決してよくない「喧嘩うってんのか!」
そういうお前だからこそ、好きなんだよ・・・」

ブチュッ!

『ウサギさんの手はいつも冷たいのに、
どうしてこんなに温かいんだろう・・・
肌と肌が重なっているだけなのに、
どうしてこんなにウサギさんの気持ちが伝わってくるのだろう・・・』

──数日後

玄関に項垂れて座り込む美咲の隣には丸川書店からの封筒が・・・。
後ろ姿から不合格だったと思ったウサギは慰めの言葉を言いますが・・・。

「うさぎさん、ウガッデダ・・・」

読み間違いではないか、会社のミスプリではないか、あぶり出しではないか?と合格通知を疑ってかかってみますが・・・

「ウサギさん、おれ、丸川書店うかったよ・・・!」

頭ぐりぐり!

「よしっ!」

なんか犬を褒めてるみたいに見えちゃったけどw

ひとまずこれで就職関連は落ち着いた模様。

エンドカードはあべ美幸さんのウサギと美咲でした♪

感想まとめ

美咲が悩みながらも順調に丸川に内定が取れためでたい回です。
原作を読んでても思ったけど、こんなにうまいこと行かないよな~と思いながらも、美咲が考えながらも志望動機の考え方に辿り着く過程とかは、現在の就活生に役に立ったりするのでしょうかね?

わたしはもういいおばさんなので、また感じ方が違っちゃってますけどwww

次回・・・現在感想が周回遅れなのでもう放送されちゃてますけど伊集院先生ターンですね!

伊集院先生は好きなので、なるべく早くみたい!
・・・っていうか・・・録画できる環境が居間以外になくなってしまったので、視聴がかなり困難になってきました(^^;)

普通のアニメをみてる分にはいいんだけど、これ、BLアニメだからな~。
さすがに男同士のチューのあるアニメを、家に人がいるときに見るわけにはいかなくてね、ちょっとなかなか大変です~。

TVアニメ「純情ロマンチカ3」 概要

TVアニメ「純情ロマンチカ3」

<スタッフ>
原作: 中村春菊
(株式会社KADOKAWA/ASUKA COMICS CL-DX刊)
監督: 今千秋
キャラクターデザイン: 菊地洋子
美術監督: 海野有希・伊藤弘
色彩設計: 吉田沙織
撮影監督: 酒井淳子
編集  : 松村正宏
音響監督: 郷田ほづみ
音響効果: 出雲範子
音響制作: ダックスプロダクション
音楽  : 小西香葉・近藤由紀夫(MOKA☆)
音楽制作: ランティス
アニメーション制作: スタジオディーン
製作  : ロマンチカくらぶ!!

<主題歌>
オープニング主題歌: Fo’xTails「Innocent Graffiti
エンディング主題歌: ラックライフ「変わらない空

<キャスト>
高橋美咲 : 櫻井孝宏
宇佐見秋彦: 花田光

宇佐見薫子: 水樹奈々
椎葉水樹 : 下野紘
伊集院響 : 郷田ほづみ
雫石涼  : 豊永利行
相川絵理 : 並木のり子
藤堂進之介: 羽多野渉
高橋孝浩 : 谷山紀章
宇佐見冬彦: 小杉十郎太
宇佐見春彦: 鳥海浩輔

公式サイト TVアニメーション「純情ロマンチカ3」公式サイト

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この記事を書いた人

「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」「ユーリ!!! on ICE」「Free!」「TIGER & BUNNY」「PSYCHO-PASS サイコパス」などのアニメが好きなオタク。気がついたら手遅れな腐女子だった。
アニメが大好き、現在は推しのねんどろいどをカスタマイズするオビツろいど、ねんどろいどどーる(ねんどーる)にどはまり中。
神社やパワースポットも大好き。

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