映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』映画感想&舞台挨拶レポ

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』初日舞台挨拶行ってきた!感想

1月13日に公開された映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』を公開初日舞台挨拶をシネマサンシャイン池袋で観てきました!

映画、エンドロール後に滾ってしまいました……!

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映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』舞台挨拶を観てきたよ

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』シネマサンシャシン池袋にて

兵長推しなわたしなので舞台挨拶付きにするかどうかで今回ちょっと迷ったのですが、映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』の舞台挨拶付きを観てきました。

初日初回舞台挨拶は今回は新宿バルト9だったのですが、朝が早すぎたため初回はあえて避け、家から行きやすい池袋にしました。

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』劇場版グッズ一覧

今回の劇場版グッズ一覧です。

パネルはシネマサンシャイン池袋のあとに行った新宿バルト9のものです。
(わたしは劇場をはしごしましたw)

映画の感想などをざっくりと書いてみたいと思います。

覚醒の咆哮・映画感想

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』キービジュアル

見どころ
諫山創によるコミックをテレビアニメ化した「進撃の巨人 Season2」の総集編となる劇場版。巨人との過酷な戦いの中で自身が巨人へと変貌したエレン・イェーガーが、仲間たちと一緒にさらなる強敵と繰り広げるバトルを活写する。第1期テレビアニメと劇場版の監督である荒木哲郎が総監督、第2期テレビアニメ監督の肥塚正史が監督を務める。シリーズを通じてアニメーション制作を担当していた WIT STUDIO、ボイスキャストの梶裕貴や石川由依らも続投している。

あらすじ
巨人の餌食となった母を目にした過去を持つエレン・イェーガーは、巨人との戦いの中で自らが巨人の姿になってしまう。それでも人類の自由のために巨人の力を戦いに注ぎ、ウォール・シーナのストヘス区での戦いでは女型の巨人と激突する。さらにウォール・ローゼに巨人の大群が襲来し……。
(引用:シネマトゥデイより)

※原作漫画・雑誌連載・アニメとすべて既読・視聴済みです。
※アニメ未放送の雑誌連載分の極力ネタバレしませんが、既に放送されたアニメSeason2のネタバレと公式ツイッター等でちょろっと出た新キャラの名前くらいのネタバレは含まれます。
※原作ネタバレは少し醸し出される可能性もあります。まったく知りたくない場合はこれ以降の閲覧しないでください。

アニメ2期の進撃の巨人Season2を既に観られている人は一話から衝撃を受けたと思います。

「あ…これが進撃だった……」と…そんなシーンからはじまります。

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』は2017年4月より放送されたSeason2全12話を120分にギュッと凝縮した総集編となっています。

Season1でアニが女型の巨人として捕獲されたあたりで終わっていました。

Season2はその続きからとなります。

初っ端からミケが戦死……
大変厳しいところにナナバさんも戦死……
そして団長が……ハンネスさんが……

内容を知ってはいても映像として観るとすごく心が抉られます。
調査兵団の上官は部下想いでみんないい人ばかりですよね…。

サシャのシーンは全カットでしたが、特に違和感なく繋がっていたかと思います。

さすがに全12話を120分に凝縮していますので、結構色々なシーンもカットされています。

それでもストーリーとして重要なシーンは残っていますし、アニメ1期しか観ていない&劇場版しか観ていない人でも十分内容が伝わるかと思います。

絶対絶命の中、ミカサの「マフラーを巻いてくれてありがとう」は何度観ても泣きます。

いえ、白状すればその前のユミルとクリスタのあたりも泣いていたし、色々と涙腺が緩むシーンが続きました。

今回の映画もラストには、新規カットが収録されていますので、エンドロール後もしっかり観てください!
(エンドロールを始まってすぐに席を立つ人がいて、とてももったいない感じてました!!)

あ、今回の主題歌はRevoさまではないです…!
澤野弘之さんでした……!

舞台挨拶感想

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』初日舞台挨拶行ってきた

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』初日舞台挨拶

実施劇場:シネマサンシャイン池袋
実施時間:10:00の回終了後
【登壇者】梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、細谷佳正、橋詰知久、肥塚正史監督(敬称略)
【チケット料金】2,000円(税込)

※メモを取っていますが、当然素人のメモなので完璧ではありません。
※細かいところはわたしの記憶なので違う箇所もあるかと思いますが、ニュアンス・雰囲気で読んでくださる人向けです。

今回行ってきたのはマスコミが入らない舞台挨拶です。
そういえば、毎回マスコミが入っていた気がするので、こういうのは久々かも?

まずは登壇者の挨拶から。

監督はここに来ても誰もいないんじゃないか?と不安に思いながら会場に到着したそうですが「…誰もいないわけないでしょ!!」と思って聞いてました(笑)。

「裏切りものがー!」からのライナー・ベルトルトとの巨大樹の森のシーン、ハンネスやミカサに言葉をかけられたシーンは原作を読んだ当初からエレン役・梶裕貴さんが演じたいと思ったシーンだそうです。

劇場版ならではの迫力が楽しめる、テレビはテレビで楽しんでもらういい機会。
進撃の巨人はWIT STUDIOさん・ポニーキャニオンさんは原作が終わるまで作ると言っているというミカサ役・石川由依さんのお言葉に、わたしは軽く滾りました……!

Season1では物語が始まり謎が多かった、Season2では謎がほぐれてきつつ、さらに新たな謎も出てきて、難しい場面が多い作品。
2時間にまとまることでキャラクターの感情の動きもわかりやすくなったとアルミン役・井上麻里奈さんはおっしゃっていた。

ライナー役・細谷佳正さんは、ライナーがたくさんSeason2で喋りはじめたので、純粋に嬉しかった。

ベルトルト役・橋詰知久さんは、Season1はほとんどしゃべってなかったから、Season2が楽しみでしかたなかった。
4年ぶりに演じられて幸せだった。

肥塚正史監督は、Season1では三人が物語の軸を作っていたけれど、Season2は他の104期にスポットが当たった。
テレビシリーズでも届けられたけど、劇場でもお届けできることができた。

ベルトルトのとある大事な収録(Season2 11話)が終わったあと、橋詰さんに「4年間この日を緊張して待っていた」と憔悴しきった顏で言われたりと多い入れのある作品だった。

気になる劇中新規カット、テレビシリーズ3期の新ビジュアルも公開されました。

そして、この段階で新ビジュアルが原始的な方法で解禁となりました。
デカい紙のこの絵柄のポスターです(笑)

「新たな主役ですか?」
「みなさん、エレンはどこかクイズです」
「エレンはいません、降板ですね」

※エレンは出ます(笑)

「梶さんの前でアレですけど、Season3は兵長推しかと……」という監督に「リヴァイ推しはずっとですよ!?」という梶さん。

Season2は怪我で戦線離脱していた兵長、ちょこちょこ挟んでくださってましたよね(笑)

ツイッターで募っていた質問の中から『アニメ放送開始から今年で5年をむかえますが、キャスト同士この五年で変わったところはどこですか?』に答えてくれました。

「橋詰さんがこんな人だとは思わなかった」

どうやら橋詰さんは声の雰囲気で真面目なかんじだと思われていたようで、いい声で「ベルトルト・フーバーです」と言ってみてと梶さんに言われて、盛ったイケボで喋る橋詰さん。

巨人中学校のあたりから崩れて(?)いったようです(笑)。

「石川さんが心を開いてくれた」っていうのはわかるわぁ…。
当初舞台挨拶でもガチガチで初々しかったのに、今ではずいぶんと慣れたよな~とわたしですら思います(笑)。

「由依ちゃんの梶さんのあしらい方がうまくなった」と井上さん(笑)。

「細谷さんはずーっと細谷さん」という梶さんに、細谷さんは五年前は私服は黒くなかったと言いだし、いやいや黒かった黒かったと指摘されまくる細谷さん。

ここで時間になったので、登壇者の皆様からご挨拶をいただいて、最後に恒例の心臓を捧げて終了となりました。

舞台挨拶・映画感想まとめ

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』来場者先着特典のコースター・リヴァイとエレン

シネマサンシャイン池袋で観たあと、滾ったので新宿バルト9に映画をはしごしてきました!

先着入場者特典は、コースター。
第一週目はリヴァイとエレンのランダム配布でしたが、一回目の池袋で兵長、二回目の新宿でエレンが来たのでとても満足です(#^^#)

て、今回の舞台挨拶でわたしが一番大事だと思ったことを伝えます。

「3期は兵長推し」

いいですか?「3期は兵長推し、3期は兵長推し」だそうです。

非常に重要なことなので、しつこく書かせていただきました(笑)

そして、今までも進撃は兵長推しでしたよ~とのことですが「……もっとくれ!」って思いました(笑)。

アニメ3期の新ビジュアルですが、スクリーン投影ではなく紙のポスターをスタッフさんが広げるというアナログ的な形で公開となりました(笑)。

周囲から湧き上がる歓声、そして悲鳴……わたしも悲鳴を雄叫びをあげてしまいましたが……

あああああ!兵長!!!ケニー!!!!!

原作既読の人なら、すごくすごく!滾る新ビジュアルだったかと思います。

アニメ3期予告も少々ですが流れました。

内容としては、対人立体機動装置をまとったケニーのアップ、「ケニー!!!」と叫ぶ兵長……というすごく簡単なものです。

それ以上でもそれ以下でもない予告なのですが、これが観たくて二回目の映画鑑賞を決めて、一日で二回見ちゃいました(笑)。

買っておいた前売りを持ってきておいてよかった!!

現在の原作の展開とSeason2は、兵長の出番が少なく……自他ともに認める兵長推しであるわたしは若干テンションが下がっていたのですが、今回はエンドロール後の兵長にトキメキ、さらに3期予告でトキメキました。

わたし、実はもともと兵長推しになる前は実はジャン推しだったのですが、ジャンですら出てこないとテンションもしょうがないですよね(^^;)
しかし、これで当分生きていけます!

テレビシリーズ3期が7月放送開始と決まっているので、今回は待つのもすごく楽しいです!

劇場版はSeason2を120分にまとめてありますので、1期は観たけどアニメ2期は観ていない…という人も内容は繋がると思います。

一部の劇場ではコラボカフェもあります。
新宿バルト9のコラボカフェも行ってきましたので、そちらは別途感想をアップしますね^^

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』概要

映画『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』

<スタッフ>
総監督:荒木哲郎
監督 :肥塚正史
原作 :諫山創
シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:浅野恭司

<キャスト>
梶裕貴:エレン・イェーガー
石川由依:ミカサ・アッカーマン
井上麻里奈:アルミン・アルレルト
下野紘:コニー・スプリンガー
小林ゆう:サシャ・ブラウス
三上枝織:クリスタ・レンズ
藤田咲:ユミル
細谷佳正:ライナー・ブラウン
橋詰知久:ベルトルト・フーバー
谷山紀章:ジャン・キルシュタイン
嶋村侑:アニ・レオンハート
津田健次郎:ハンネス
朴ろ美:ハンジ・ゾエ
小野大輔:エルヴィン・スミス
神谷浩史:リヴァイ
子安武人:獣の巨人

公式サイト 場版「進撃の巨人」Season 2~覚醒の咆哮~公式サイト/a>

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この記事を書いた人

「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」「ユーリ!!! on ICE」「Free!」「TIGER & BUNNY」「PSYCHO-PASS サイコパス」などのアニメが好きなアラフォーのオタク。気がついたら手遅れな腐女子だった。
アニメが大好き、現在は推しのねんどろいどをカスタマイズするオビツろいど、ねんどろいどどーる(ねんどーる)にどはまり中。
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