ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」第5話『君は僕が守る』感想

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ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」第5話『君は僕が守る』のネタバレ感想です。

ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」

今回の感想は、ムロボロス、本編、そして副音声と見どころがいっぱいあって、いつもにも増して長文です(^^;)

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あらすじ

※原作未読
※ネタバレあり
※理解不足につき等による、解釈などの間違えがある可能性があります。気にしない方はどうぞ~。

桂田(デビット伊東)に呼び出された竜哉(小栗旬)が駆け付けると、桂田は既に死んでいた。そして現場には結子(広末涼子)の写真が落ちていた。桂田の口を封じたのが公安だと知った竜哉は、情報を得ようと公安と協力関係にある敵対組織の組長・山城(佐々木勝彦)に接触を図る。一方のイクオ(生田斗真)は、警視総監狙撃事件の捜査に携わる。副総監・聖(野村将希)の指揮で調べが進む中、容疑者として山城に逮捕状が出る。引用:Yahoo!テレビ

今回はウラバラスと副音声がありますから、楽しみにしていました!

普通に観たあと、ウラバラスで観てみました。

ムロボロス~この際だから、やっとくかんじ

初っ端からムロボロスきましたね!!

深町は、竜哉の席に座り、部下たちの前で真似をしていた。

「マネだよ、マネ、辰哉さんの。
俺は竜哉さんに惚れてるんだよ、
辰哉さんに近づくために日々研究してるんだよ」

部下に似てないと言われる理由が、顏デカい、足短いじゃね(笑)。

「見た目が悪くてもあの人くらい稼げれば・・・」といった傍から

『WARNING!』

何やら株の画面がどえらいことになっているようです・・・

「お疲れ様です!」と帰っていく部下たち。

「中止だ、もうすぐ、ドラマが始まる」

宣言した後ろには竜哉が窓の外から見ていた・・・www

わたし、こういう小ネタ好きです!

ドラマ本編

「聞きたいことは一つだけです、あなたと段野竜哉の関係について」

「我孫子会系松江組の若頭、実質今の新宿の裏社会を仕切っている要注意人物だ」

知ってますよね、と聞かれて答えたのは、ものすごい無難な内容です。

イクオが解決した事件には、段野の影がちらついていると指摘されても、しらばっくれる。
中島を逮捕した病院から段野が出てきたことを指摘され、自分と段野が協力関係にあるのか?ととぼけたように聞き返す。

うーん、施設が同じだったくらいは調べればわかるだろうし、「昔の知り合いだけど今はあってない」くらいは言っておいたほうがいいんじゃないの?とか思った。

「だとしたら、もっと羽振りのいい生活してるよ。
病院から出てきたのだって、日比野さんの見間違えかもしれないし」

見間違えと偶然で逃げ切るには、ちょっと相手が悪い気がしますね。

ハイジマコーポレーションの社長に会いに来た竜哉だったけど、相手が机に突っ伏して頭を銃で撃ち抜かれて死んでいた。

床に転がるファイルには、自分とイクオのプロフィールや結子先生が警官の制服を着ていた写真もあった。

「あ~らら、殺人現場だな」

後ろからやってきた人物が・・・この男たちが社長を殺したのでしょうか。
そして戦闘に。

「ヤクザ風情が」

ってことは、ヤクザじゃないですね。警察関係者かな?
しかし、発言はヤクザっぽいです。

「恨むなら、柏葉結子を恨むんだな」

弾が入ってないという銃、しかし弾は入っていた。

「弾が入ってねぇ銃ってのは・・・こいつのことか?
全部話してもらおうか?お前らの知ってること・・・」

「銃をおろせ!段野!」

そこにやってきたのは蝶野。
後ろの二人も銃をおろせという蝶野に、お前と同業だといい警察手帳を出す。
階級は蝶野よりも上だという──。

事件の捜査中で、他言無用でお願いしたいと言い、蝶野が理由を聞いても、公安だから説明する義務はないという・・・。

「桜、千代田、君も警察官ならこれで通じるだろう」

社長室で男が一人殺されているからあとの処理を頼むと言い、段野を連れていこうとする。
男が殺されているって、お前らが殺したんだろう?的なね(^^;)

公安は昇進をちらつかせるが、蝶野はその話には乗らなかった。公安に銃を向ける

「その話、お断りしますよ。俺は個人的にこの段野竜哉を追ってきたんです」

刑事と公安はもともと、敬遠の中、しかも最初の銃声で通報もしているこというと、公安は竜哉を置いて帰った。

竜哉は足を撃たれていて、動けないと判断したのは、蝶野は社長室を見に行った。

当たり前だけどじっとしてるわけもなく、竜哉は逃げちゃうわけですが。

ズボンをはいているシーンって・・・なんかよからぬことを考えますね・・・。

え?お前だけだ?そんなことはないはず!

竜哉は現場から結子先生の警察官写真を持ってきていた。

混乱してるイクオを見て「もしかして、なんかあったのか・・・」と聞く竜哉ですが、美月に竜哉とのつながりを聞かれたばかりですからね。

今のところは何もないとごまかしたけど、さすがにわかるんですね~。

イクオは結子先生が本当に警察にいたのかを調べ、竜哉は公安がらみの山城会をあたることに。

北川警視総監は小学校で挨拶に。
SPたちは周囲を警戒していたが、挨拶をしている最中に狙撃されてしまう。

日比野監察官が、スケジュールを意味深に観てますよね。
まあ、そんな簡単なストーリーだとは思いたくないですが。

『我々警察組織の変革のときである』

犯罪が増え、検挙率が下がっている。
我々は第3の目をもって捜査していく、どんな犯罪も暴き出す的な神の目をもって捜査をすると言い出した。

『警視総監を狙ったこと=警察組織の変革』の話はあんまり関係ない気がするんですが、偉い人は結構こじつけますね。

椅子に座りながらも竜哉はきつそうですね。
部下にもきっと言ってないんでしょうね。

「山城会の会長の動きを抑えてくれ」

自分たちとは敵対組織だし、もうすぐ直参になるんだから無茶はやめてくれと深町はいうけど、まあ上のいうことは絶対ですもんね。

蝶野と美月は屋上であっていた。
イクオの件があるからでしょうね。

「俺のあった人物は間違いなくゼロって呼ばれてる人物だ
公安の中でも特に極秘裏に動いている奴らで、
活動実態も人員数も完全な非公表、

警察の闇のそのまた闇に潜んでる」

イクオへの追及を聞かれるが、きっぱり否定されてしまったと答えた。

仲間を疑うのが心苦しいだけと答えてますが「本当に仲間ならいいけどな」と言われた。

どうでしょうね。
イクオは今、心が揺れているようですし。

イクオは警察のデータベースで結子先生を探すが、アクセス制限がかかっていて見られなかった・・・。

資料室から放心状態で出てくると、人事課の田村小夏に見つかってしまう。
普段はとぼけているのに全然別人に見えることがあると。

人事のデータでアクセス制限が出るのってどういう場合か、お世話になった人を探すという理由で聞いてみた。

閲覧制限をされていたら、警視官以上のアクセスコードを入れないとみられない。
警察の中でも15人くらいしか見られない。

「その人どんだけ大物なわけ?」

竜哉とイクオは、結子先生が子供の頃暮らしていた「あさがお園」にきていた。

結子先生の当時を知る先生は、子どもの頃はずいぶんと荒れたけど、気持ちの優しい子だった。
昔の自分のように道を踏み外しそうな人がいたら、助けてあげたいから警察官になったと話していた。

先生は、「結子が警察を辞めた話は聞いたことがなく、警察の中でも変わった部署に配属になったから、人間関係を切らないといけない」と言われた。

結子先生は公安にいったってことですかね~。

当時の職員もばたばたしていたから詳しくはわからないけど、一度だけ偶然、クリスマス時期に再会した。

警察の仕事は続けていて、変わった部署にいるから連絡は出来ないと言いながらも、自分が面倒みている子供たちへのプレゼントを買っていたようで、先生と同じように両親がいない子の面倒を見ているけど、やってみてはじめて先生の大変さがわかったことも言っていた。

「みんなで祝えるのも今年で最後になるかもしれないし・・・」

先生に再開したことを喜んでいたけれど、悩んでいるようにも見えた。
「まほろば」という施設をみていることも話をしたようだった。

「結子先生は・・・亡くなりました・・・」

10年前ときくと、先生は声を詰まらせていた。

間違いない・・・結子先生は公安にいったんだと推理をする二人。

しかし、結子先生が公安なら、どうしてまほろばで僕らと暮らしていたのか?
公安が竜哉とイクオの素性をつかんでいるなら、なぜ二人を泳がせているのか?

美月に竜哉との関係を疑っていることをやっと打ち明けるイクオ。

「僕たちの関係を疑ってる」
「なんでそれを言わねーんだよ!」

なんか、カップルの会話っぽく聞こえてドキドキしました///

竜哉は、自分たちのの目的のために美月を始末するというが・・・。

「クリスマスパーティ、俺たちのためにクリスマスプレゼントを用意してくれたんだ」

そして、昔の記憶ですが、他の子供たちをはじめてみました・・・!

「親のいない俺たちに、本当の母親みたいに・・・それだけで十分だよ俺は・・・」

警視総監の狙撃事件の有力情報があがった。
撃った相手、それは山城会だった。

「その前にちょっといいですか?
俺たちの地取りではそんな情報はでなかったんだが」

捜査会議中に、三島が言った・・・!
他の捜査員の声でもありますよね。

「あんた、そんなあやふやな情報で俺たち捜査員に命はれっていうのか」

イクオと美月は、警視庁に移ってもやることは所轄にいたときと同じ雑用だった。

この前、段野との関係の話を蒸し返してきた美月だったが、イクオが嘘をついていると思っていること、疑いたくないからこそ、こそこそしないで直球できくと言っていた。

でも今は信じきれないとも。

イクオも、今は自分で信じてきたものが幻だったんじゃないかって思ってるみたいで、揺れてますね。

「わたしはこれ以上、龍崎さんを追求しません。
でも、もしあなたが段野竜哉と…
反社会組織と関係があるなら、
私の前からいなくなってほしい
例えどんな理由があっても・・・」

山城会の会長から連絡があり、敵対組織の我孫子組にかくまってほしいと連絡があった。

姐さんは、竜哉に山城の居場所と携帯番号を渡して、連れてくるように言う。

『山城会系山崎組事務所』

新宿第二署が家宅捜索令状でヤクザの事務所に乗り込んだ。

木場のクラブ9で会長が潜伏してると情報があった。

竜哉は深町と共にクラブの駐車場に来ていた。

「すぐに逃げられるようにエンジンかけとけ」

先に潜入した竜哉は会長を探していた。

竜哉は「公安の情報が必要なんだよ!」と結構焦ってますね。

警察を引き止めろというイクオにいうが・・・難しいんじゃないかな~。

山城会が暴れていて、美月が捕まってしまう。

「やられたらやりかすまでだ!」

美月を捕まえた山城組の組員は、かなり重要なことを言います。

「うちの組散々利用してきたの葉、お前ら警察だろうが!
黒幕はおまえら警察だろうが!
来たねぇよな、お前ら!

あなたたちに避難されるような組織じゃないと美月はいうけれど、どうでしょう?

隙をみて美月を救出するけれど、発砲してしまったことで、あとで査問会議にかけられてしまう。

山城会会長が竜哉との電話で、突然勝手に話をはじめた。

「俺だ。さっき話したとおりだ。
まほろばに関わっていた情報は息子に預けた
情報はあんたらもばれたらやばいんだろう!」

山城会会長のいるところへ向かっていたが・・・

バキュン・・・!

あと一歩のところで会長は殺されてしまった。

そのあと出てきた公安は「自ら命を絶った」と説明。
ノートの端に書いたような遺書も残ってましたが・・・偽物でしょうね。
調べても不審なところはないとされただけだった。

その現場を竜哉が見ていたことは知らなかった。

美月を助けたイクオですが・・・なんか、イクオって浮気してるように見えません?
竜哉と付き合ってるのに、美月ともなんて・・・え?変な腐女子フィルターが発動してるって?

遺書が残っていて不審なところはなにもありません。

「20年前と同じだね、警察の手で・・・」

「山城の一人息子は今も行方がわかってない
見つけ出すんだ、今度こそ公安より先に。
つきあってくれるよな、イクオ」

今さらの再確認ですが、野生の感ですかね?
よくわかってるね~、相棒だからかな。

「俺たちにとって大事なことが、お前にとってぶれてるんじゃねーかって」

蝶野はつけられていた。

イクオの査問会議──そうそうたるメンツが揃い、その中には金時計をした聖副総監の姿も・・・。

ズキン──

そして、イクオの出向を決めたものとして擁護するといってやってきた日比野監察官の腕にも金時計が・・・

やっと金時計をしている人物がわかったところで、次回!

副音声感想

副音声は、生田くん、小栗くん、 ムロツヨシさんの音声が入っていて、正直ドラマの内容はまったく入ってきません(笑)。
本編を普通に観たあとに副音声にしたほうがいいですね

解説っていうか、実況中継をみているかんじで格闘シーンでも「膝蹴りからの、服が合ったから蹴って、なぜか2階から跳んじゃうわけ!膝行った俺!複雑骨折からの、あ!脇腹撃たれた!鼻いった」などなど、アクションシーンの動きがよくわかっていいです(笑)。

ときには真面目に語ってるときもあって、フィクションでキャラを作るのに、脇腹撃たれても右足撃たれても立ってるしすごいよねといってて、5話中は右足がずっといたいけど、辰哉はずっと頑張ってる。

痛い右足で姐さんの前で正座するのか、足を延ばして座るのかなどなど、カメラマンさんと話し合ったりなど、そういうエピソードは聞いていていいです。

キャスティングについてもいわれていて、Vシネでヤクザをやられている公安の方とかすごいねーとか。

竜哉のパンツは小栗くんの自前パンツだったwww

辰哉がどんなパンツなどは衣装さんと相談したそうですが、「辰哉は体をみせたい」と監督にもいわれていて、それによる着替えシーン。
そうか、衣装じゃないのか・・・!
小栗くんはあのようなパンツを履くのか・・・と何やらよからぬことを考えちゃうね///

そして、副音声中に三人がこの音声で話が入ってくるのか、いやわからないんだろう、副音声に何を求めるんだろうという話にもなってたね。

北川警視総監は初登場で撃たれちゃうんだけど、「あ、撃たれてもーたー」とか結構緊張感ないw

今回捜査会議で男性が大量に集まってるわけですが、やはり独特の香りがするみたいで「男の匂い、汗のにおいが充満してグッとくる」と言っていたのかなんだかおかしかった。
『男の匂い』って表現が如何わしいですw

深町が竜哉の目を見ないというのも理由があるみたいで、

生田くんが「途中で前髪切ってしまって、ちょっと短い」とか言い出して、どうやらいろんな人にちょっと怒られたそうですが、そんな話聞かされたら前髪ばっかり見ちゃいます~。

そして、前髪切った話をなんでしたんだろうとか言い出したり(笑)。

あさがお園の先生に会いに行ったときのスーツは、サラリーマンコスプレだった模様。
二人とも刑事の設定だったみたい。

撮影の方法も、車のシーンでタバコをふかしているから正面はしめきって、カットされてるところは煙いから窓をあけてるそうで、そういう裏話が好きなわたしとしては興味深い。

姐さんと竜哉のシーンは、足が痛いから左足に重心をかけて立ってるそうで、そういう役者さんの役作りみたいなところを聞けるのはいいかも。
しかも小栗くん好きだし、わたし。

どうやら次週もウラバラスがあるようです。
役者さん、大変じゃないのかな(^^;)

個人的にはムロボロスがあってほしいかな!

ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』スタッフ・キャスト

TBS「金曜ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』」
<スタッフ>
原 作 :神崎裕也「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」(新潮社)
脚 本 :古家和尚
主題歌 :嵐「Sakura」(ジェイ・ストーム)
音 楽 :木村秀彬
企 画 :那須田淳
演 出 :石井康晴、山室大輔、池田克彦
プロデューサー:佐野亜裕美
製作著作:TBS

<キャスト>
龍崎イクオ:生田斗真
段野竜哉 :小栗旬
日比野美月:上野樹里
橘都美子 :吉田羊
深町武  :ムロツヨシ
田村小夏 :清野菜名
我孫子桐乃:武田久美子
日比野圀彦:光石研
蝶野真一 :滝藤賢一
三島薫  :吉田鋼太郎
北川貴一郎:中村橋之助
柏葉結子 :広末涼子


※↑2015年3月31日(火)販売終了

ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」

ウロボロス 1―警察ヲ裁クハ我ニアリ (BUNCH COMICS)
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この記事を書いた人

「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」「ユーリ!!! on ICE」「Free!」「TIGER & BUNNY」「PSYCHO-PASS サイコパス」などのアニメが好きなオタク。気がついたら手遅れな腐女子だった。
アニメが大好き、現在は推しのねんどろいどをカスタマイズするオビツろいど、ねんどろいどどーる(ねんどーる)にどはまり中。
神社やパワースポットも大好き。

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