榊一郎「まじしゃんず･あかでみい」2008年テレビアニメ化決定

『まじしゃんず･あかでみい』2008年アニメ化決定！
ファミ通文庫から刊行されている人気ライトノベル『まじしゃんず･あかでみい』（原作：榊一郎／イラスト：BLADE）が、2008年アニメ化されることが決定した。
『まじしゃんず･あかでみい』は、全15巻で合計50万部を超えたファミ通文庫の作品。「学園ファンタジー・ラブコメ」。長編小説と短編シリーズが刊行されており、2008年3月には「月刊コミックアライブ」（メディアファクトリー刊）にてコミック連載開始、プレイステーション2でゲーム化された。
原作の榊一郎氏は、代表作『スクラップド･プリンセス』（富士見ファンタジア文庫／富士見書房刊）で累計100万部を突破、同作品は2003年にTVアニメ化され、また、『ストレイト・ジャケット』（富士見ファンタジア文庫）もその人気の高さからアニメーションDVD化された。2006年から、シリーズを開始した『神曲奏界ポリフォニカ・クリムゾンシリーズ』（GA文庫／ソフトバンククリエイティブ刊）でも累計100万部を突破するなど、ヒット作を連発し続けるトップクリエーター。イラストは“ケモノ耳”のキャラクター絵で人気があるBLADEが担当。
詳細は未定だが、公式HPにて順次発表予定なので、期待して待とう！！
＜『まじしゃんず･あかでみい』ストーリー＞
現実世界の隣に、一般人の知らない場所に魔法世界が存在していた。
羽瀬川拓人は「平凡」を絵に描いたような男子学生。しかし、現実世界での授業が終わった後は魔法を教える非公然の教育機関＜学園＞に通う魔法使いのタマゴなのだ。
ある日、＜召還実技II＞の追試に挑んだ拓人は大失敗！ケモノ耳美少女“魔神・タナロット”を呼び出してしまう。＜学園＞の命令によりタナロットとの同居を命じられた拓人。そこに従姉妹の鈴穂、セクシーな魔法の杖・ファルチェも上がりこみ、奇妙な同棲生活が始まる。更に。凶悪な魔力とオタク趣味を兼ね備えた先輩・榮太郎、ネコ耳メイドのエーネウス、トラ耳巫女のミヤビにボンテージ魔女のシンクラヴィアも入り混じり、拓人の生活は一夜にして予測不能！　果たして彼の運命や如何に？