バンダイさんから6月11日に発売されたばかりの「1/2400 東京スカイツリー(R)」のプラモデルの実物を見せていただきましたので、ご紹介します!
東京の新たなランドマークとなる東京スカイツリー。まだ建築中とはいえ、人気は上昇し続けています。
6月7日には、東京スカイツリーの開業日と展望台入場料金などが発表され、更に盛り上がっていますが、今月11日にバンダイさんから東京スカイツリーの1/2400スケールのプラモデルが発売となりました。
バンダイさんというと、ガンダムなどのプラモデルで有名ですが、何故「東京スカイツリーなのか?」という疑問が率直にありました。
スタッフさんに伺うと「スカイツリーのある場所からバンダイの本社がとても近いから」とか、おちゃめなことをおっしゃっていました(笑)。
柱の本数やその複雑な形状まで忠実に再現した全高約264ミリのプラモデル
秋には1/700スケールのものも発売予定のようですが、住宅事情とかサイズからするとこの1/2400スケールのほうが飾りやすそうなかんじです。
※1/2400スケールは全長264mm
LED搭載で「東京スカイツリー」のライティングデザインを再現
商品は一つの東京スカイツリーですが、ライティングは江戸を象徴する『雅』『粋』2パターン。
このカラーリングで、本物のスカイツリーもライティングされる予定ですから、いち早くプラモデルで堪能することが出来ます。
演出には、地球に優しく発光が美しいLEDを搭載。
簡単にスイッチ一つでライティングの切り替えが出来ます。
「粋」
隅田川の水をイメージした淡いブルーの光が、タワー中央を清涼感たっぷりに照らします。
「雅」
江戸紫の淡い紫色が、タワー外側の鉄骨の細かい構造を美しく照らします。
今回は展示品なので、それぞれのライティングごとにわかりやすくプレートが入っていますが、実際の商品のプレートとはちょっと違うようです。
プラモデル初心者の方にも手軽に楽しめる23パーツ
プラモデルというと、やはりオタクやマニア向けで組み立てが難しいのではないかと思われますが、この「1/2400スケール東京スカイツリー」はパーツの数を絞った23パーツで構成。
土台部分は組み立て不要なので、初心者にも気軽に楽しめる作りになっています。
スカイツリーの下のほうの第1展望台までのパーツに『6方向スライド成形』という、バンダイさんの最新プラモデル技術が採用されています。
『6方向スライド成形』は、通常の金型では再現不可能な、多方向で複雑な形状を1つのパーツで作り出す金型技術のこと。
この部分、1パーツで成形されています。
抜けも細かく再現されています。
第一展望台、第二展望台、しっかり存在しています!!
大変うっかりな自分は・・・「雅」の全体写真を撮り忘れました・・・orz
バンダイさんのサイトのほうにはきっちり掲載されていますので、そちらでご覧ください。
コメント