アニメ「七つの大罪」第1話『七つの大罪』感想です。
正直言うと観ようか迷いましたが、最終的にキャストで決めました(笑)。
音楽が澤野さんだったところも、観ようかなと思ったきっかけにはなってます。
原作コミックスは読んでいませんが、冒頭「進撃の巨人?」と思ったことは内緒です。
アニメ「七つの大罪」第1話『七つの大罪』感想
※原作未読
第1話 あらすじ
絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在〈聖騎士〉に守られた『リオネス王国』。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、ある者たちを探す旅に出ていた。
それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、全聖騎士を敵に回した罪人たち──<七つの大罪>。
たどり着いた一軒の酒場で、エリザベスは店主を名乗る少年・メリオダスに出会う。
それは、彼女と<七つの大罪>たち、そして世界の命運を一変させるとびきりの冒険の始まりであった―-!
たった7人によって惨劇が広がっていた。
国を裏切り、全聖騎士を敵に回した者達がいた。
人々は彼らを七つの大罪と呼んだ──
10年後──
酒場で突然の飯テロ展開と思ったら、食事は激マズの酒場だったw
「酒は旨いけど料理はマズいって評判なんだよ、うち」
酒場の主人はどうやら子供。
なぜ子供が酒場の主人に!
いきり立つ現場・・・しかしそこに登場したのは、豚。
男たちがマズいとぶちまけたご飯をペロッと平らげた。
「もうちょっとマシな残飯食わせろよ」
10年前、王国全土から集まった聖騎士が何十人も殺された事件があった。
その犯人とされているのが『七つの大罪』。
全員捕まっていない、そして死亡説も出ていた。
「・・・っつっても、錆びた鎧の騎士がまだ彷徨ってるなんて・・・ないない・・・」
ガシャン!
デター!
店のお客は全員逃げていき(食い逃げ?)、その鎧は・・・傾いだと思ったら倒れた。
錆びた鎧の中から出てきたのは・・・女の子だった。
「この子が七つの大罪?」
「・・・この寝顔・・・このボディライン・・・この弾力、やっぱり女だ!」
堂々と痴漢されたことはスルーでいいのでしょうか?
マスターと名乗ったけれど、背中に剣があるのが疑問だったようだが、背中の剣は、刃が折れていてただの見せかけだった。
「束だけでもちらつかせてりゃ、それなりに見えんだろう?
これぞ、食い逃げへの抑止力だ!」
女の子は、豚の存在が大層気に入ったようです。
「探してるんです、七つの大罪を・・・」
「生きてるか死んでるかわからないような奴だぜ?」
麓に聖騎士配下の騎士団とやらが、通報があった錆びの騎士を捕えにきた。
・・・ようだが・・・本人が出てくる前に何やら外で揉めてるんですけど(笑)。
「錆びの騎士を出せ!」
女の子は裏口から逃げだしていた。
それを追いかける騎士団、そしてそれをさらに追いかける豚。
豚は、ご飯の量につられて騎士の一人を退治しただけだった。
「あの・・・なんとお礼を言えばいいか・・・」
・・・乳を揉まれてる時点でお礼をいう必要はない・・・!(笑)
女の子は、聖騎士を止めるために七つの大罪を探していると言った。
聖騎士は騎士の中の騎士、英雄なのにと豚はいう。
「でも、その彼らがこの国をもたらそうとしていたら・・・。
先日、聖騎士たちの手により、国王と以下王族たちが次々と拘束されました。
彼らが何のために戦を始めるつもりなのか、わかりません。
ただ、王国とその周辺の街や村から人々を強制的に集めては、着々とその準備を進めています」
聖騎士を止めることがのは「七つの大罪」しかいない。
『王国最強最悪の騎士、七つの大罪』
耳飾りに王家の紋章がきらり。
「エリザベス王女!」
生きたまま捕えよと言われているけれど、事故死ならしょうがないとか、騎士団にあるまじき発言ですけどw
なんでそんなに殺したいんだ?
っていうか、視力よすぎですね(笑)。
わたしが大人しくいけば、あなたの命を奪わないだろうと騎士団のところに行こうとするが・・・どうせ投降しても殺されますね。
ここから王女様の大変だったエピソードが続きます。
要するに優しくしてもらったから巻き込みたくない。
「メリオダス、それが俺の名前だ」
しかし、手配書よりもずいぶん幼いですね?
手配書だからイメージ映像?
今、ずいぶんとショタですよね??
10年経ってショタ化したとか?w
「あいつを怒らせちゃだめだ国が亡びるぞ!」
助け出されたときに見た、腕にある獣のシンボルはドラゴン・・・
「何だそれは・・・羽折れの剣?」
「お前の姿は見覚えが・・・なぜ昔と姿が変わっていない!?」
「決定、この尋常ならざる力は、あの伝説の・・・!!」
<七つの大罪> 憤怒の罪(ドラゴン・シン) メリオダス
BGMが秀逸ですよ・・・!!!!!!!!!!!!
王女さまを看板娘にスカウト。
酒場のショタ主人が七つの大罪の一人であることがわかり、緑のでっかい豚が空からドドーンと降ってきて、次の街へ移動で次回!
この出会いは偶然か必然か、
待ち受けるものは絶望か希望か、
こうして七つの大罪を探すメリオダスさまの冒険の旅が始まったのです
・・・なぜ「様」づけwwwwww
「七つの大罪・・・今度こそ本物であれば・・・10年も待ちわびたのだ、七つの大罪を滅ぼす日を・・・」
まさかのマモちゃんで終わった・・・・・・!!!
国が亡びるほどの力なら、めっちゃ怒ったら手配書の顏のバージョンに変身するとかないんですかね?
正直いえばですね、あんまり観る気は少なかったのですが、意外と面白かったので続けてみようと思います!
アニメ「七つの大罪」
<スタッフ>
原作 :鈴木 央 (講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督 :岡村天斎
シリーズ構成:菅 正太郎
キャラクターデザイン・総作画監督:佐々木啓悟
音楽 :澤野弘之
制作 :A-1 Picturesオープニングテーマ:いきものがかり「熱情のスペクトラム」
エンディングテーマ:FLOW × GRANRODEO「7 -seven-」<キャスト>
メリオダス :梶 裕貴
エリザベス :雨宮 天
ホーク :久野美咲
ディアンヌ :悠木碧
バン :鈴木達央
キング :福山潤
ギルサンダー:宮野真守
七つの大罪(1) (講談社コミックス) | ||||
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