TBS系「情熱大陸」に「進撃の巨人」の作者の漫画家・諫山創先生が登場されました。
ストーリー展開的に物語は終わりに近づいているんだとわかってはいますが、最終回の打ち合わせも済んでいると知ると、ちょっと……いやかなりショックでした。
TBS系「情熱大陸」#1028「漫画家・諫山創」感想
2018年11月18日(日)放送分のTBS系「情熱大陸」#1028「漫画家・諫山創」を観ました。
内容に衝撃を受けて脳内のキャパシティがオーバーしかけたので、久々に感想にしてみようと思いました。
進撃の巨人の原点
2018年3月からの長期密着取材の番組がはじまって初っ端「進撃の巨人が終わろうとしている」、そのナレーションに衝撃を受けました。
ストーリー展開的にもうラストに向かっているということはわかっているつもりだったけど、ああやって音声として耳から聞く情報はインパクトがあります。
先生が直接描かれるシーン(諫山線)やこだわりがみられます。
「巨人が人を食べる」という発想の原点が「ジェラシックパーク」や「地獄先生ぬ~べ~」の『人食いモナリザの回』であること、アイデアが浮かばない中、原稿に向き合い続けているシーンもありました。
差し入れの羊羹はこれかも?
キャラの演技のアテレコのチェックもされているのですね。
エレンのセリフ「いや、なんかそのほうがいいんじゃね?」っていうシーンのアドバイスを入れつつ、でもちょっとイメージが違ったり……など。
また、諌山先生がスタジオに差し入れに持って行った差し入れは『24個入り』とおっしゃっていたので 〈とらや〉小形羊羹24本入 を渡していたようです!
高級羊羹ですね……!
物語の舞台は巨人が全てを支配する世界。そこから逃れるために人類は巨大な城壁を築き、その中で怯えながら暮らしていた…この【進撃の巨人】イメージの原風景となった“秘密の場所”に、作者の諫山創さんが案内してくれました。このあと夜11時から。#情熱大陸 #mbs #tbs #諫山創 #漫画家 #進撃の巨人 pic.twitter.com/PH0QJN8JTm
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2018年11月18日
また壁に囲まれた人間社会というイメージの原風景となった秘密の場所の映像も流れました。
ふるさとの大分県日田市の山に囲まれた盆地のような場所で「ここから出たい」と思ったようで、壁のようにも見えました。
衝撃の『最終コマ』が……!
一番衝撃だったのが、進撃の『最終コマ』が公開されたこと……!
「進撃の巨人、最終話の打ち合わせが行われた」のナレーションに心からびっくりしました。
既に2018年10月に最終回の打ち合わせもされたようです。
「最終コマはこんなかんじかなと……」
そして公開されたシーンが……子供?赤ちゃん?を肩くらいの髪の毛の長さの男性(?)が抱っこしていて「お前は自由だ……」というセリフ。
「変わる可能性もありながら描いているかんじです」とおっしゃってますが、あれは誰なのか?誰の子供なのか?ものすごく想像を掻き立てられます。
実際どうなのでしょう?
あの男性(仮)はエレンなのか?グリシャなのか?と考えていたら、この放送を観た昨晩はまったく眠れなくなってしまいました(^^;)
TBS系「情熱大陸」漫画家・諫山創観た!感想まとめ
TBS系「情熱大陸」#1028「漫画家・諫山創」を観て、進撃の巨人が終わろうとしていること、そして最終コマの構想がありそれが公開になってしまったことに衝撃を受けました。
見逃した人は、MBS動画イズムで期間限定無料で視聴できます。
MBS動画イズム #1028「漫画家・諫山創」
※2018年11月25日 22:59 まで
スマホなら、動画アプリ・ティーバーで期間限定配信をしています。
そちらも視聴可能ですよ。
雑誌連載分も読んでいますが、物語はかなり佳境に入っていて、ストーリー展開が大分難しくなってきました。
コミックスで一気読みしないと、正直何がどうなっているのかわたしの頭脳では理解できません(笑)。
コミックス最新巻が2018年12月7日(金)発売です!
進撃の巨人(27)限定版 (講談社キャラクターズA) の特典は『365枚の日めくりカレンダー』です。
発売が楽しみですね!
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