東京の桜の名所として知られる千鳥ヶ淵周辺(千鳥ヶ淵緑道)へ名探偵コナン・工藤新一のオビツろいどとお花見に行ってきました。
ついでに徒歩圏内にある東京の桜の開花宣言の基となる標本木も見てきました。
東京・千鳥ヶ淵周辺の桜を見てきたよ
お花見といえばブルーシートをひいて宴会……というより、桜の写真を撮りたいさくらです。こんにちわ。
2019年の東京のソメイヨシノの満開宣言は3月27日、都内に用事があった3月29日に千鳥ヶ淵(ちどりがふち)周辺にお花見散歩に行ってきました。
千鳥ヶ淵は都内でも有数の桜の名所で、皇居の北西側にあるお堀のこと。
千鳥ヶ淵緑道という皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700mが遊歩道もあり、ソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜があるそうです。
地下鉄・九段下駅で下車・地上に出ると目の前はお堀になっています。
地上に出たらこの景色なので、テンションあがりますね!
平日昼間、かなり肌寒く曇っていたせいか、思ったよりも混雑はしていませんでした。
混雑時のお堀に浮かぶボートの数はこんなものではありません。
かなりSNS映えを狙う外国人が多かったです。
ライトアップや土日などの条件が重なるとさらに混雑して写真を撮るのも大変だったと思うので、寒かったけど思い切ってやってきてよかったです。
満開宣言が出ていましたが、千鳥ヶ淵周辺は7~8分咲きといったところでした。
田安門付近で撮影してみました。
正直混雑していなかったからこそ撮れましたが、このスポットは記念撮影をする人が多いので、タイミングによっては手持ち撮影でも難しいかもしれません。
人が少なくて本当によかった!
インド大使館付近で少し太陽が出てきたので、明るめの桜も撮れました。
千鳥ヶ淵街道は目線に近い桜がたくさんあるので、人間の撮影はもちろんですが、わたしのようなオビツろいど撮影にも向いています。
※桜と一緒に撮る場合、桜の花や枝に触らないように注意しましょう。
桜と隣接して撮ったオビツろいど新一の頭上、実は品川子爵 品川弥二郎の銅像がある付近です。
銅像の下部が修復工事だったのかシートで覆われていたので、近くの歩道橋に上って撮影したら、子爵が下々と桜を見下ろしているような構図になってしまいました(笑)。
少し足を延ばして、東京管区気象台の桜の標本木も見てきたよ
歩道橋で道路を渡ると靖国神社があります。
ふと気になったので、東京の桜の開花宣言の基となる標本木を見に行ってきました。
気象台が観測する標本木、東京だと靖国神社、大阪は大阪城公園内にあります。
こちらが桜の標本木。
近くに能楽堂があるので、人が入らないように撮影するとこんなかんじかな。
もうちょっと写真の腕があれば綺麗に撮れそうですが、わたしだとこれが限界です。
レンズは気に入っていますが、カメラのボディがかなり古いのでそろそろ買い替えたい!
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