Dolly*Dolly 2016 spring に掲載されているオビツ11用型紙を使って実際にオビツろいど用に服を作ってみました。
オビツろいど初心者のみなさま、ご覧になられていたらこんにちは。同じく初心者に毛が生えたレベルのさくらです。
オビツろいど初心者でまずつまづくのが服の調達です。
今回は、Dolly*Dolly 2016spring (お人形BOOK)に掲載されているオビツ11用型紙で服を実際に作ってみました。
Dolly*Dolly 2016spring (お人形BOOK)って何?
4月7日に発売されたDolly*Dolly 2016spring (お人形BOOK)を予約をしてゲットしていました。
時間がなくて購入してからずっと封印されていましたが、ゴールデンウィークにやっと開封しました。
今回買ったのは、オビツろいどについての記事が掲載されていたからです。
今まで型紙の本は買ったことがあるけれど、こういうドールがたくさん掲載されている本は買ったことがありませんでした。
どんな内容が掲載されているかというと・・・
ざっとこれが目次です。
最初は本当に「オビツろいどがどういう風に紹介されているのかな?」と思って買っただけだったんだけど、他の記事もすごく面白くて!
色々な種類のドールは掲載されているし、服のコーディネイトや小物、飾り方などがとても参考になります。
なんせ、右も左もわからない初心者に毛が少し生えた程度ですので!
オビツろいどに関しては記事が6ページほどでした。
こういうところでカスタムされたものが掲載されるのが珍しいと思いますので、見ていて嬉しいです^^
オビツ11ボディの型紙ですが、 Minutes の みとさま のおすましジャケット、インナーブラウス、バルーンパンツの型紙と AffettoAmoroso の ヒナキさま のタンクトップ、カーディガン、サルエルパンツの型紙が収録されています。
他はネオブライス、えっくす☆きゅーと ふぁみりー、ruruko、momokoなどもあります。
実は場所がなくて未開封なのですが、リカちゃんをお迎えしておりまして。
他の型紙も服の作り方など、参考になればいいなーと思っています^^
オビツ11用型紙で実際に作ったタンクトップ・カーディガン、サルエルパンツ
この本の型紙を使用すれば、タンクトップ、カーディガン、サルエルパンツが作れます。
縫い物歴初心者レベルでミシンが出せるスペースがなくて手縫い族ですが、実際に作ってみました。
必要な最低限の材料は以下。
- 布
- 針と糸
- チャコペン
- 布用ボンド
- ほつれ止め液
ほとんどの材料が100均で調達可能です。
布も選ばなければ100均で売っています。
わたしの選んだチェック柄は、手芸屋さんをはしごして、細かい柄のチェック生地を探しました!
かなり気に入ったのでもうちょっと買っておきたい。
ニット生地は、買ったものの生地が薄すぎて着られなかった自分のTシャツを使っています。
もちろん、手芸屋さんでも売ってます。
作る過程はすっ飛ばして、作った服がこちら。
水色の線は、洗うと消えるチャコペンで書いていますので、このあと水洗いしました。
作って洗濯したものをオビツろいどエレンに着せてみました!
わたしは自分が元ビジュアル系のバンギャもどきみたいなことをやっていた時期があり(ライブ行ってた)、可愛い服よりもどちらかというとロックっぽい服のほうが好き。
おばさんになった今、自分は着られませんので、ロックっぽくなるように初心者ながらも少しアレンジしています。
白のトップスに蜘蛛の巣とかつけてみたり、ベストにドクロや星を入れています。
見えにくいですが、ベルトも作りました♪
(ベルトは適当に作ってます)
こちらは裁断ミスをしたんだけど、もったいない・・・と無理やりトップスにしてみたもの。
(黒パンツはディーラーさま製です)
でも着せてみるとやはり失敗は失敗で・・・
肩がすごい浮いていますwww
失敗した箇所は、縫い代をとらないで脇の一部を裁断してしまい、布用ボンドで張り付けてみたんだけど、やはり綿素材だと生地も伸びないし、着せても服が浮き上がってパツパツになってしまいました(^^;)
まあ、ドクロとチェック柄の組み合わせは気に入ったものの、ピチピチになりすぎたので、オビツろいどリヴァイさんには元の服装に戻っていただきました(^^;)
リヴァイさんのほうは、ベルトとネクタイは作りましたが、それ以外はディーラーさま製です。
着まわせるブラウスが運よく通販で購入できたのはラッキーでした^^
バラショウに来ています。オビツろいどリヴァイとエレンで壁外調査中。お昼はお弁当食べました♪ pic.twitter.com/Y18EYiFDX6
— さくら@オビツろいど垢 (@sakura_fu_doll) 2016年5月13日
おかげで色々とお出かけをすることができました♪
こちらはまたあとでチャレンジします・・・!
あると便利な道具はやっぱり鉗子!
手縫い族でも服は作れました。
でも作ったあと、パンツ系・・・特に長ズボンはひっくり返すのが大変です。
昨年「クロバー 手芸用かんし 57-247」をアマゾンで買っておいたんだけど、これが結構役に立っています。
長袖などの袖をひっくり返したり、作った服を着せたりするのに使っています。
なかなか使い勝手がいいので、もし服を手作りしはじめてお困りの人は1つは持っているといいと思います。
Dolly*Dolly2016spring掲載型紙で服を作ってみた感想まとめ
一部失敗しちゃったけど、今回作ってみた型紙は、針を使うところが少なくて、かなりの部分が布用ボンドで張り付けています。
布の端処理もほつれ止めで塗っているだけ。
お裁縫をしているというより、工作をしている気分でした(笑)。
トップスは布用ボンドでかなりの部分が対応できますが、さすがにボトムは縫う部分が多いです。
それでも手縫い族のわたしがなんとかなったレベルなので、どこの部分を縫うのか、どこをボンドで張り付けるのか?ということがわかれば、他の方も大丈夫かな?と思います。
トップスは作る工程が写真で掲載されていましたが、ボトムは文字のみで、最初はどこをどういう順で縫えば?と思ったのですが、型紙をおこされたヒナキさんのブログで 雑誌掲載のお知らせとサルエルパンツ型紙アレンジ を参考にしながら縫ってみました。
オビツ11用はこの他にもジャケットもありますが、こちらはまだチャレンジしていません。
ミシンがまだ出せる状態じゃないので手縫いでいけるかな?と思っていますが、今度試せそうならやってみたいと思います!
はやくミシンが出せるように作業スペースを確保したいです^^
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