撮影中に手に持たせたい小物が落ちてくる対策にコクヨから販売されている『ひっつき虫』を購入してみました。
よくくっついていいですが、くっつけすぎると『ひっつき虫』が隙間に入り込んで取るのが大変なことにもなりました（^^;）
コクヨ「プリット ひっつき虫」撮影小物の固定に！
オビツろいどをフィギュアといっていいのか、ドールといっていいのかカテゴリに微妙に戸惑っているさくらです。こんにちわ。
初心者なので、どうでもいいところが気になりますが、一般人に説明を求められたら当分は『フィギュアでドール』と答えようと思っています。
でも、本当のところはどうなの？
さて、そんな初心者なわたしの小さい悩みの一つが、オビツ11のハンドに何かを持たせて撮影してみたいなーと思うことが多いんですが、必死に手に小物を持たせてもすぐに落ちちゃって、シャッター押すまでがかなり忙しないことになるんですよね。
何かで固定できないかな？と思っていました。
画鋲などを打ちたくない壁にポスターを貼ったり、小物を固定するのに使うコクヨから出ている『コクヨ プリット ひっつき虫 タ-380N
使用できない場所は、「ざらざらした面、湿り・汚れのある面、繊維」となっています。
フィギュアやドールはざらざらしていませんから使えますね。
わたしは手に小物を持たせるときに固定できればと思って買いましたが、耐震対策でフィギュアの台座を固定するのに使っている人もいるようで、非常に勉強になります！
この『ひっつき虫』、わたしはやったことがありませんが、ドールのアイを入れ替えたりする人の間では有名みたいで、アイの固定に使っているというツイートをよく目にします。
わたしはまだヘッドがねんどろいどなのでわかりませんが、ドールアイを交換しているとぐらぐらするというのがあるみたいですね。
その固定にも使ったりするとは・・・！
フィギュアやドール関係のオタクの方々って、創意工夫が半端ないですね・・・！
毎回「ほお～！」と感心してばかりです。
実際に使ってみた
実際に『ひっつき虫』を使ってみました。
ちょっと見にくいですが、『ひっつき虫』の中身です。
小さい四角が５５個入っています。
見た目はちょっと硬いのかな？と思ったら、ソフト粘着剤というだけあってすぐに千切れました。
簡単に丸めることもできます。
オビツろいど兵長にアクシデントがあって数少ない服を汚して洗濯中なので、今回はオビツろいどエレンたんがモデルです。
100均キャンドゥで買ったオビツろいどにちょうどいいマグカップを持ってもらいました。
右手の内側に『ひっつき虫』を仕込んで、左手はそえてるだけ。
普通に持ててますし、つっついても落っこちないのですが、画像だとまったく伝わりません。
でも、これだと『ひっつき虫』の威力がわからないので、エレンたんを真横にしてみます。
こちら、真横にしてみましたが、コップは落ちません！
これだけ粘着性があると、いろんなことができそうな気がしてきました♪
ねんどろいどリヴァイ兵長をお迎えしたばかりの頃に購入したリーメントのミッキー＆ミニー 桜茶屋 ［4.ほかほか桜まんじゅう］(単品)
（この桜茶屋は全８種類あります）
おお！落ちない・・・！
結構粘着性があるので、今までできなかったことができそうな予感がします♪
長時間使用の場合、注意が必要。ブル・タックもいいらしい
『ひっつき虫』が色々とドール関係にいいらしいと紹介しようして検索してみたら、『ひっつき虫』のデメリットのツイートも発見しました。
ドールのアイで使用されることもあるらしいのですが、そのままにしてると溶けてドロドロになるそうです。
気になって材質をみてみたら合成ゴム。
なるほど・・・ゴムだと長期使用で溶けちゃうのかも（^^;）
万能な気がした『ひっつき虫』ですが、長期間使用するには注意が必要なようです。
また、アイを固定する代替えとして『長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45g
長光というメーカーのもので、一般的な使い道としてはひっつき虫と同じで、以下のような説明になってます。
ポスター・スケジュール表・メモ・写真などの貼り付け、置物のすべり止め、ペンやデスク小物の固定、インテリア小物の装飾やお店のディスプレイ、キーボードやマウスなどの細かい部分のホコリ・ゴミ取り、両面テープや画鋲・マグネットが使用できない所に
使い道はほぼ『ひっつき虫』と同じですね。
『ひっつき虫』が当分なくならないので（５５個入ってるから・・・）お試しするのはずいぶんと先になりそうですが、『ひっつき虫』に不満が出はじめたら買ってみたいと思います。
実際に使ってみたさくらの感想まとめ
まだ少ししか使えていませんが、実際にやってみて手から小物が落っこちないというのは個人的には快適でした。
もともと不器用なので、すぐに落っことしてしまっていたから、固定できるのはいいかも。
今回ハンドにしっかりつけよう！と思って『ひっつき虫』を押し込むようにつけたせいで・・・指の間に入ってしまい、ちょびっとだけやりすぎたかも？と思いました（笑）。
ぎゅうぎゅうに押し込むのはまずそうなので、そのあたりは模索しながら使っていってみようと思います。
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