オカダヤ新宿本店で開催された『荒木さわ子さんと一緒に作る「オビツ11サイズのシューズ」』のワークショップに行ってきました。
一度自己流で作ろうとして失敗して積んでいたドールサイズの靴づくり、とても楽しかったです!
オビツ11サイズのシューズづくりのワークショップに行ってきた
オビツ11ボディにねんどろいどのヘッドをつけて遊ぶオビツろいどにはまっているさくらです。こんにちは。
オカダヤ新宿本店で2018年1月21日(日)に開催された『荒木さわ子さんと一緒に作る「オビツ11サイズのシューズ」』に参加してきました。
ワークショップはオビツ11用のスニーカーとスリッポンが作れるというもので、材料費込みの参加費用は2,500円+税。
いつもディーラーさまの作られる靴を買わせていただいているのですが、最近はなかなか人気で購入できず……(^^;)
この金額で2足できちゃうなんて、すごすぎます……!
講師の荒木さわ子先生は、ドールの型紙本などを出版されている人で、わたしもこちらの『ドールソーイングBOOK 型紙の教科書-ドール服の原型・袖・襟-』は買わせていただいて参考にしています。
※なかなかわたしのお裁縫技術はレベルがあがりませんが……
『ドールソーイングBOOK オビツ11の型紙の教科書 ー11cmサイズの男の子服ー』が2018年3月16日発売予定のようです。
こちらも要チェックですね!
はじめてのオビツ11靴づくり!体験してきた
こちらがオビツ11の靴のワークショップのキットです。
スニーカーとスリッポンが作れるアッパー、靴底2種類、靴のサイドが用意されていました。
その他には、ハサミと針と糸、手芸用ボンドを使用します。
つまようじはボンドを細部に塗布するために使用しました。
ちなみにこちらが完成の見本。
これを目指して頑張ります…!
ワークショップでは、スニーカーを先生に教えてもらいながら作り、スリッポンは家で作るかんじです。
まずはスニーカーに色を塗ります。
白のスニーカーがよければ色は塗らず、塗りたい人だけ塗ります。
こちらは先生がおすすめだという ファブリックツインマーカー 。
残念なことに廃盤が決まっているそうです。
Amazonで見てみる ファブリックツインマーカー
わたしはヒョウ柄のスニーカーが欲しかったのでヒョウ柄を描いてみたら失敗したので、真っ黒のスニーカーに変更しました(笑)。
アッパーに着色後、靴の内側を織り込んでつま先部分を並み縫いします。
靴ひもを通す予定の穴は、濃い色で塗りつぶすとどこを縫うのかわからなくなるということで、わざと塗り残しています。
つま先の並み縫いは、糸は玉結びせずにこのまま置いておきます。
(あとで使用します)
かかとを縫い合わせます。
靴底の形に厚紙を切り抜きます。
ひっくり返し、つま先の並み縫いしていた部分を絞りながら、アッパーと厚紙の靴底(ミッドソール)をボンドで貼り合わせます。
厚紙はボックスティッシュの箱くらいの厚さです。
かかと部分にあるペロッとしてるところ(ヒールカウンター?名前がわからないw)を貼り合わせ、アウトソールを貼り付けます。
ちなみに、アウトソールに使用した素材は100均のインソールです。
なるほど…こういうものを靴底として使っているのですね……!
靴底のサイドに細長く切り抜いた布をボンドで接着し、ベロを挿しこんでボンドで貼ります。
最後に靴ひもを針で縫って編み込んで、ちょうちょ結びにしたら完成です……!
……が!!
ここがわたし的に最難関でした。
難しかった理由ですが、針に糸が通らない……!
靴ひもに使用している糸は、先生が糸を2本でよって作ってくれていますので、通常よりも少し太め。
わたしの使用した針は穴が小さいタイプだったのでなかなか通らず、苦戦しました(^^;)
じゃーん!完成です……!
手順はかなり省いて紹介していますが、こちらは本に掲載されるということなので、詳細はそちらをご購入いただければ大丈夫かと思います!
わたしも不器用なほうですが、お裁縫というよりも工作に近いかんじでした。
さっそく履いていただきました!
自分で作ってあげられたと思うとなかなか嬉しい!
もうちょっと上手に作れるようになりたいなと思いました。
会場にいたオビツろいどオーナーさんのオビツろいどちゃんたちです。
撮らせていただきました^^
ちなみにうちの子は左端のユリオのみです。
おそ松さんのオビツろいどとはじめてお会いしましたが、他ジャンルの子はすっごく新鮮です……!
みんなの交流を見守るコーチ。
楽しいワークショップでした……!
オビツ11の靴を作るWS参加したよ!感想まとめ
はじめてオビツ11関連のワークショップに参加させていただきました。
告知があって申し込み日に電話にて申し込んだのですが、なかなかつながらず苦戦。
くじけそうになりながらも必至に鬼電すること200回…なんとか2部の16時からのコースで申し込むことができました。
結構難関だったと思うので、参加できたことを嬉しく思います^^
作るのにかかった時間ですが、教えてもらいながら…というのもあり、片足分だけで1時間15分ほどかかりました。
一度作ってしまえば手順もわかりますので、もう片足分はすぐに出来てしまいました。
スリッポンのほうは工程も少なそうなので、もっと時間がかからずにできるかと思います。
オビツ11で遊んでいると靴難民が必至かと思いますが、不器用でも靴を作ってあげられるようになると、また楽しく遊べそうな気がします。
普段使われている道具や糸のより方など、とても勉強になりました。
またこういうワークショップがあったら参加したいです!
素敵な企画をありがとうございました(#^^#)
荒木さわ子さんと一緒に作る「オビツ11サイズのシューズ」
荒木さわ子さんと一緒に作る「オビツ11サイズのシューズ」
2018年1月21日(日)
[1]13:00~15:30
[2]16:30~19:00
●定員・・・各回7名
●会場・・・服飾館7F
●参加費(材料費込み)・・・2,500円+税
●持ち物・・・なし
●参加条件・・・中学生以上
※現在は終了しています。
★ドール講習会★荒木さわ子さんと一緒に作る「オビツ11サイズのシューズ」
オカダヤ新宿本店

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