ねんどろいどをカスタムして、お洋服を着せて遊ぶオビツろいどを作りたくて、材料を仕入れていましたが、ついに!ねんどろリヴァイ兵長をオビツろいど化しました!
この記事は、ねんどろいどの分解、ドール素体の分解(首なしとか腕なしとか・・・)の写真が多々ありますので、苦手な人は閲覧を控えてくださいませ。
参考にしたオビツろいど化の記事
ねんどろいどの頭にオビツ製作所のボディ11に改造した、オビツろいどというドールともフィギュアとも、どちらともいいにくいお人形で遊びたくて、改造してみました。
もともと、りかちゃんやバービーは好きで分解していたので素養はあると思うんだけど、将来を危ぶんだ母によってお別れさせられ、それからお人形と縁のない生活をしていまして。
でもなぜか、オビツろいど化したリヴァイ兵長とエレンに滾ってしまい、我慢ができなくなったのでやってみることにしました!
ねんどろいどどころか、ドールやフィギュアなど、立体的なオタクに関してはど素人丸出しのさくらです。
今回、ねんどろいどのオビツろいど化は以下を参考にして行っています<(_ _)>
ねんどろいど×オビツボディ11カスタム「オビツろいど」が可愛すぎる!
ねんどろいどとキューポッシュ・オビツ11ボディへの変更
11cmオビツボディ考察
今回はねんどろいど兵長を改造していますが、そのうちねんどろいどエレンも仕入れてオビツろいど化する予定です。(ねんどろエレンもオビツろいど化しました^^)
上記を読んだうえで、自分用に作業メモを残したいと思います。
※改造は自己責任です!失敗しても責任取れませんのでご注意を!
【追記2017/08/02】
新しくオビツろいど手順をまとめ直しました。
どちらを参考にしてくださっても大丈夫ですが、新しく書き直したほうに教えていただいた簡単なねんどろの首ジョイントの外し方の記載ございます。
外し方に困ったら新しい記事をどうぞ^^
まずはねんどろいどリヴァイ兵長の分解
まずは、ねんどろいどを用意します。
必要なもの
- ねんどろいど
- ミニペンチ
(人力で無理なだったらあると便利、使うときはねんどろに傷がつかにように布があるといいです)
前髪を先に外すと、簡単に表情パーツが外れます。
首や腕、身体はねじるようにすれば簡単にスポッと外れました。
別に胴体は分解する必要はありません。
なんとなく興味があって外しただけです(笑)。
オビツろいどに使うのは、顏だけですので、身体は使いません。
こちらは、顏と首を繋いでいたパーツです。
上の顏の受け皿みたいになっていた部分は使います。
下の細長い首のジョイントは、オビツ11ボディにはあわないので外します。
こちらも、ねじるようにして引っ張ると外れました。
ねんどろエレンのときは、このジョイントがなかなか外れなくて困って、傷がつかないように首のジョイントをタオルでくるんでから、ペンチで引っこ抜きました。
人力で取れなかったら参考までに。
(傷がつかないように気をつけてくださいね!)
オビツ11ボディの準備
オビツろいど化に必要なボディの準備です。
必要なもの
- オビツ11ボディ ホワイティ
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
右がオビツ製作所製の『オビツ11』というボディの素体です。
色は『ナチュラル』と『ホワイティ』がありますが、先達たちのレビューを拝見する限り、ねんどろいどにあうのはホワイティだそうで、わたしもホワイティを購入しました。
左が『オビ球』というパーツで、ねんどろいどの顏とオビツ11ボディを繋ぐ首のジョイントで使います。
オビツ11の箱を開封すると、ボディの素体と手の付け替えパーツが入っています。
あと、写真に撮り忘れましたが、わたしは足の裏にマグネットがついているタイプを購入していますので、台座になる黒い円盤も入っていました。
右のオビツ11ボディに、左のねんどろいどの頭を付け替える準備をしていきます。
並べてみると、ねんどろいどの身体に比べてちょっと大きくなりますよね!
これで着せ替えができる身体になります。
プラスドライバーで首のネジを外します。
そうすると、上の三角錐のパーツが外れます。
首が非常にグラグラしますが、この状態でねんどろいどの頭をつけてもオビツろいどにはなります。
やってみたのですが、すぐに顔が落ちてしまうので、首パーツを付け替えることにしました。
上の三角錐が外れた状態です。
腕も外します。
こちらも、ねんどろいどと同じようにねじるようにしてひっぱれば、簡単に外れます。
脇の継ぎ目から、マイナスドライバーを差し込んでいきます。
左右、この作業を行います。
工具は家にあった小さいサイズを使っています。
兵長用のオビツ11ボディは比較的簡単にできたのですが、エレン用のオビツ11ボディはなぜかすごく硬くて苦労しました。
作業する際はお気をつけて!
胸を外します。
胸の内部が見える状態になりました。
これで、首のジョイントが外せます。
首のジョイント・オビ球の準備
首のジョイントで使う『オビ球』を用意します。
必要なもの
- オビ球 ホワイティ
- ビニールチューブ(内径3mm外径4mm)
※ビニールチューブが用意できなければ、マステキングテープ
球の部分が、6mm×8個、8mm×6個、10mm×2個となっています。
軸径が3mmで、これはすべて共通です。
オビツろいどにするには、一番小さいもの6mmを用意します。
2つのパーツを組み合わせて、1つの首ジョイントになります。
写真は最初間違って8mmで撮影しちゃいましたが、あとで6mmをちゃんと用意しています(^^;)
ねんどろいど側は4mm径、使用するジョイントパーツは3mm径なので、若干サイズが合いません。
ビニールチューブを用意できれば内径3mm外径4mmのものを用意します。
わたしは用意が出来なかったのでマスキングテープで軸を太らせました。
接続から透けてみえると嫌だなーと思って、白いマステを調達しました。
わたしは100均(セリア)のおうちデコ用のマステを細く切って使いました。
マステで太らせたほうをねんどろいどの首の受け皿のほうに装着。
下の部分をオビツ11ボディにさすと、オビツろいど化完成です!
※後述していますが、5/25現在はマステのかわりに100均で買える虫ゴムで代替えしています。
オビツろいど完成!
これでオビツろいどが完成しました!
若干、ボディと顏の色が違いますが、先達のレビューをみるとこれが一番色味的にしっくりくるようです。
首もちゃんと曲がります!
足の裏にマグネットがついているタイプにしましたが、ねんどろいどの頭が重いので、マグネットを使ったとしてもこれだけで自立は難しそうです。
マグネットなしでもよかったかも・・・と思ったりしました。
次にやるときはマグネットなしのボディを買って試してみたいと思います。
これで次は服の準備です!
【2016/1/11追記】
オビ球をマステで軸を太らせていますが、100均で買える自転車補修用の虫ゴムに変更しました。
こちらのほうが首がグラグラせずに、安定感が増していいかんじになりますよ!
虫ゴムに変更した記事はこちら(↑)です。
【2016/3/2追記】
オビ球とオビツ11ボディのジョイントをキャンドゥで買った「スベリ止め液」を使ってみました。
虫ゴムとの併用でねんどろヘッドが落ちにくくなってきました!
「スベリ止め液」を使ってみた記事はこちら(↑)です。
オビツドール 11cm オビツボディ ホワイティ ソフトビニール製 可動フィギュア素体
進撃の巨人 ねんどろいど リヴァイ (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
コメント
色。。でも、かわいいね
フェイスもオビツにして、カスタム用の
目に、リアル目じゃなくて ねんどろいどに、近付けるキャラ目のシールがあって
それを貼れば初心者でも目描かなくて済むってことで、今度オビツを使った
なんちゃってねんどろいど作ってみようかなと思いました(>_<)
ねんどろいどさん>
お顔とボディの色ですが、これが一番しっくりくるそうですよ。
わたしも当初は顏とボディの色に違和感を覚えていたのですが、服を着せるとそんなに気にならなくなってきました。
お顔は、オビツ11カスタムドール用を使って、目のパーツや髪をご自身でつけて、気に入ったキャラに似せるという手もありますよね。
キャラの目シールなんていうものもあるのですね!
こういうったドール系?(フィギュア?)ははじめたばかりで知らないことがたくさんありますので、参考になります^^
[…] ねんどろいどをオビツ11ボディのオビツろいどに改造してみた […]