名探偵コナン・怪盗キッド様のオビツ11服を作って「ねんどろいど江戸川コナン」に着せて、なんちゃって怪盗キッド様オビツろいどにしてみました!
怪盗キッド様のねんどろいどが早く欲しい!
名探偵コナンでは怪盗キッド様が最推しだったことを昨年思い出したさくらです。こんにちわ。
「推しを忘れていたなんて、お前はファンじゃないだろ!」と思う方が多数なのは重々承知しております(^^;)
一時、コナン沼にいたことがありますが、アニメジャンルから離れていた時期にそのままフェードアウト、自然と漫画もアニメも観なくなりました。
昨年の劇場映画『名探偵コナン ゼロの執行人』の話題がすさまじく、軽い気持ちで観てみたら見事に出戻ってきました。
それから「ねんどろいど 江戸川コナン」をお迎えする流れとなりました。
※「ねんどろいど 名探偵コナン 江戸川コナン」お迎えした!開封の儀 で紹介しています。
ずっと「怪盗キッド様のねんどろいどが欲しい!」と思っていました。
発売も決まりましたが、まだ受注もはじまっていませんし、手元に届くのはずっと先だと思います。
「……もう我慢できない……!」
…ということで、遺伝子が繋がっていないだろうに何故か顔がそっくりなコナンくん(新一)、少し手を加えればキッド様になるのではないだろうか?と思って、オビツ11ボディ用のキッド様衣装を手作りしてみました。
本当は髪の毛パーツもいじればよかったのですが、まだ造形に手を加える自信はないので、現状はそのままで服のみ着せることにしました。
怪盗キッド様の衣装を手作りしてみた
製作期間が少なくて、なんちゃってキッド様になってしまいましたが、作ったものを紹介します。
怪盗キッド様のお衣装で作ったものは、ジャケット、シャツ、ズボン、帽子、モノクル、マント。
靴は、作家様の作品を流用しました。
※手袋の存在はすっかり忘れてました
ジャケットにボタンがないのは、つける時間がなかったからです(^^;)
マントは時間がなかったので、布の端処理をしなくてもいいフェルトをざく切りしました。
マントの裾はなびいている感を出したくてあえて歪んで切りましたが、どうやって切れば素敵なマントになるのか、もうちょっと試行錯誤したいです。
肩についているパーツは、作る時間がなくて割愛しました。
ジャケットに重ね着してしまうので、シャツは袖なし。
そのかわり、ジャケットの袖口にシャツを重ね着しているように少し青い部分を出してみました。
肩の飾りがないので、マントはジャケットに直接縫い付けました。
簡単につけたので、あとで糸を切れば外せるレベルにしてあります。
シルクハットは、本当はジャケットやパンツと同じ布で作りたかったのですが、こちらも試行錯誤する時間がなかったので白いフェルトで作りました。
帽子の青いリボンは、シャツと同じ布であわせてみました。
モノクルは、針金を曲げただけの簡単クオリティです。
細い針金なら、ねんどろいどの髪の毛パーツの隙間に入るかと思ったのですが無理だったので、帽子のほうに直接つけてしまいました。
シルクハットは手抜きでフェルトを選んだのですが、結果的に針金のモノクルがつけやすくなったのでよかったかもしれません。
また時間があれば、細かいところを見なおして、もうちょっと格好いいキッド様にしていこうと思います!
これを見れば作れるかも?
わたしが以前服が何も作れなかった頃、こういうオビツ11ボディの衣装を作る方がどういう風に作っているのか、とても気になっていた時期があります。
お人形遊びをはじめたばかりの初心者だと参考にするところもわからないと思うので、簡単に紹介します。
今回の服は、以前から自分で作って修正を加えていた型紙を使用したので、このまま配布されているものはありません。
荒木さわ子さんの「ドールソーイングBOOK オビツ11の型紙の教科書─11cmサイズの男の子服─」の型紙本を参考にすると作成できるかと思います。
初心者だといきなり作るのは難しいかと思いますが、わたしもお裁縫力がゼロだったのに少しずつ頑張ってここまで作れるようになりました^^

ジャケット、パンツの型紙を使えば、キッド様の白いジャケットとパンツは用意できると思います。
ブルーのシャツは袖がないほうがジャケットの下に着せやすいので、同書のワイシャツの型紙を袖なしで作るといいかと思います。
ネクタイはピンクのサテンリボンを、人間がネクタイを巻くような形状にしてボンドで接着しています。
シルクハットですが、実は適当に作ったので型紙がありません。
モノクルは針金を適当に曲げたのでこちらも参考にしたものがありません。
今度時間が出来たらまた作り直す予定です。
そのときに作成過程が撮れたら載せてみたいと思います。

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