TVアニメ「純情ロマンチカ3」第2話『遠慮なければ近憂あり』感想

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TVアニメ「純情ロマンチカ3」第2話『遠慮なければ近憂あり』のネタバレ感想です。

ネタバレしていますので、内容を知りたくない場合は、以下はご覧にならないほうが賢明です。
・・・と言わなければならないほどネタバレです(笑)。

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TVアニメ「純情ロマンチカ3」

就職するときはウサギの家を出ると兄に言われて動揺する美咲に、ウサギは孝浩に二人の関係をいう覚悟ができてる、そんでもって『ザ・漢』を好きそうな人と大学で出会ってうかれて帰ったところに、ウサギのいとこの椎葉水樹が登場して美咲の初嫉妬!

水樹が仕事の休暇中に泊めてくれ~とやってきて次回。
そんなところで終わってました。

しかし、久々にテレビ画面のしかも地上波でBLアニメが観られるって、なんかテンションあがりますよね・・・!

でもですね、家族共有スペースでしか録画と視聴ができないので、ちょっと観ずらいです(^^;)
別に放送しててもチューくらいですけどね~男同士だしね~。

第2話『遠慮なければ近憂あり』あらすじ

宇佐見の従弟・椎葉水樹に卒業後に対しての考えの甘さを指摘され、何もいいかえせない美咲。おまけに漫画「ザ☆漢」をきっかけに知り合った同級生の藤堂進之介が、しっかり自分の進路を決めていていることを知り、美咲は少しずつ自分の「やりたいこと」が何かを考え始める。そんな時、宇佐見の担当編集者・相川の勧めで、美咲は丸川書店の漫画部署でアルバイトをすることになって…?(引用:公式サイトより)

第2話『遠慮なければ近憂あり』感想

※原作既読
※すべてがネタバレですのでご注意を。

ウサギさんは締め切りを守れないようで、ギリギリの入稿だった。

いつものようなかんじでギャンギャンとウサギと会話をしはじめるが、そこに「うるさい!」と割り込んでくる水樹。

ミルクが少ないとかなんか小姑みたいですよね(笑)。

水樹に就職のことを聞かれると、大学四年にもなるのにこれから適正探しをするという美咲に「いいかげんすぎるんじゃない?」と言われてしまう。

うーん・・・ちょっと呑気ですよね(^^;)

水樹に苦手意識を感じているけど、言ってることはまともで、しかも的を射ていますからね。

言われたことを気にしてか、早めに大学に行こうとする美咲に「口が悪いのは昔からだ」とウサギが声をかける。

「美咲、もう決めたのか?
お前はこの先ここに残るのか、出ていくのか」

先に就職先を決めるのが先だというけど、

「リストラなしで一生食うに困らん就職先を紹介してやってもいいが」

「え、マジ!?どこの会社?」

「うち」

そのまま嫁いでしまえ・・・!

大学の就職課にいくと、ちょうと『ザ☆漢』のストラップを拾ってくれた人と再会できた。
「話しかけてみたいけど・・・」と迷ってると、相手も話したかった!

「なあ、今日発売の雑誌、もう読んだか?」雑誌をすちゃっと出してきた(笑)。

雑誌を読みながら名乗りもせずに語り合う二人・・・すいませんがオタクにしか見えませんw
だって、オタクって相手の名前を知らなくても、萌えが同じならいつまでも語りつくせるもんねw

お互いサイン会が当選したとかで、手を取り合って喜ぶ姿は・・・どうなの?それでいいの?男子大学生(笑)。

『ザ☆漢』繋がりで出会った藤堂は、就職先の希望もしっかり決まっていて、その話を聞いた美咲はやっと!自分のやりたいことを考え始める。

そんな中、駅であった相川は目にクマもあるわボロボロだわ・・・な状態だったが、就職の話題になると漫画編集でバイトを募集してるからと連絡を取ってもらって、そのまま面接してきた。

「体力はあるほう?」
「いつも何時間睡眠?」
「何日くらい徹夜したことある?」
「フロは毎日入らないとイヤ?」
「いざとなったら無理はきくほう?」

なんだか嫌な予感しかしない面接ですよねwww

ピンポーン

何度も連絡したのに何で迎えに来ない!とご立腹な薫子だった。

パティシエの押しかけ弟子の話をしているところに水樹が帰宅。
とたんに水樹の額に眉間に皺が・・・。

口げんかを始めた二人を、皿を拭きながら距離を置いているとウサギのオーラがどんどんとどす黒くなっていってブチ切れ寸前だった。

「僕は誰かさんみたいに暇じゃないんでね」と厭味を言いながら出た電話の会話は英語・・・!

薫子が教えったケーキを作りたいからと美咲を誘えば、向こうでは「秋彦兄さん困った~」とか言いながら抱き着く水樹・・・何この図w

その光景に思わず目が険しくなっちゃったりしてw

買い出しに行こうとした美咲と薫子に車を出そうかとウサギが言えば、水樹は甘やかしすぎだとツンツン。

それを聞いた薫子はあんたも甘えてるじゃないというが・・・

「煩いな!理由があるからここにいるんだろ!?」

水樹は頭はいいんでしょうが、策士にはなりきれないというか、スパイ活動は苦手そうですね(笑)。

ウサギ父の差し金ですかね~。

藤堂と美咲は二人で就職説明会へ。
目標が決まってる藤堂は警官志望だけど、関連企業の話を聞こうと的を絞っていた。

そんな頃、ウサギは父へ電話をかけた。
どうやら電話をするのは初めてだったようです。

水樹が来ているのはウサギ父が送りこんできたと思って、その確認をしたかっただけだったんだけど、父からは美咲の近況と、就職後の一人暮らしのことを聞かれてしまい、「しませんよ、今まで通り、ここにいます」と答えた。

そんなことはウサギ父には関係ないと言ったけど、父からドキッとすることを言われてしまう。

「自信がないから手放せない。
いつも手元に置いてこかないと不安だということだ
それだけ君たちの絆がもろいってことじゃないのかね?」

美咲は丸川でアルバイトがはじまった。
ハガキ整理をしたり、生原稿を見たりとテンションがあがって、ここを受けてみようかなと思いながらも理想と現実は違うと帰宅。

どこか雰囲気のおかしいウサギとタッパーを棚の上にしまおうとして、美咲が踏み台から足を滑らせた・・・!

ガタッ!

うわっ!

倒れる美咲をキャッチ!
やっぱここは外せないシーン・・・!\(^o^)/

・・・だったはずなんですが・・・せっかくギュッと抱き留めたのに、ウサギ父に言われたことが頭をよぎったのか腕を離してしまう。

「なんか・・・ウサギさんの様子が変だ・・・」

ケーキを一緒に作りながらもウサギが気になる美咲。

薫子がホイップクリームが髪についちゃったというから美咲が手を伸ばそうとすると・・・

「なにやってんの?君ってほんと気楽だよね」

ここで水樹が突然ツンツンしはじめて・・・ほほう・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ

そして二人の口喧嘩にイラッとしたウサギが「今から10秒以内に出ていけ」というと

「さっきから美咲も兄様もウザいわよ!出てって!」

薫子に逆に美咲とウサギが追い出されてしまう(笑)。

追い出されたので二人は夜のドライブへ。

ウサギがさっきから黙っているのが気まずい美咲は、何か気に食わないことでもしたかと直球で聞いた。

「ウサギさんは勝手に悩んで勝手にため込むんだから、それ、俺としてはすげー困るんですけど!!」

砂浜で、手元に置いておかないと不安なのは、絆がもろいんじゃないのかと言われた話をした。

就職をしてウサギの家を出るとかいう話だと思ったけれど、もっと根本の話で。

「離れて関係が途切れるようだったら、それはそこまでだったということだと。
それでも美咲、俺はねお前を手放すつもりはないんだ
自分のわがままでお前の将来を狭めてしまうこともしたくない」

そういう状況になってみないとそういうのはわからないとか言いながらも

「それにひょっとしたら人生何が起こるかわらないから、
ひょっとしたらウサギさんがオレのことを邪魔だと思うことだってありえるだろうし」

「それは絶対にない」

断言 キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

「例えば!」

「ない」

うおー!(ノ∇≦*)ポッ

「昔親に言われたことがある
お前は最初から人より持ちすぎている
だから本当に欲しいものは手に入れられないタイプだと。
そんな俺が手に入れたのを、どうして手放すと思う?」

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

美咲はすぐにごまかすからな!
庶民のたしなみの一つだと突然砂山作りに。

山を作りながら、バイトの話になって、実際にやってみたいと思ったけど倍率高いしとか言いながら無理とかいう美咲に

「その仕事が少しでも好きだと思えばやってみればいい
何もしないで後悔するなら玉砕して後悔するほうが先に進めるから」

お!まともなアドバイスだ!

『うさぎさんが言ってくれると本当にそれが出来そうな気がしてきた』

「さっきの話、気にすることないから!
俺もウサギさんのこと、邪魔とか思うことねーと思うし、だから今のところ、多分一応、ウサギさんと一緒にいたいとか思ってるみたいだから!」

そしてトンネルが開通した・・・!!!!

ガシッ!

ぶちゅ!

君たちはここが外だからダメ・・・!みたいなのはないのか・・・!///

「今のは、本当に欲しかった言葉・・・」

ぶちゅっ!

顏を撫で回すのも無駄にドキドキするから禁止です・・・!!

あと、君たち、ここは外です・・・(●´艸`)ヾ

そして二人は朝帰り!(●´ω`●)ゞテレ
(↑重要です!)

薫子とケーキが一緒に作れなかったから、お詫びにデートということになり、指定された日は『ザ☆漢』のサイン会の日だった。

美咲が好きな漫画家がどの程度なのか知りたいから福岡に連れて行けと言う薫子、行ったことないから行こうかな~とか言いだす水樹、ネットで既に東京-福岡便の予約が終わったウサギ・・・。

『兄ちゃん、宇佐美一族の取り扱い方を至急教えてください・・・!』

んで、次回!

感想まとめ

原作を読んでてちょっと苦手だなと思ったあたりなんですが(就職がどうのこうのってあたりがね、漫画とはいえ呑気だなーと^^;)、でもアニメになるとするっと観られていいですね!

ボイスも堪能できるし、動いているし!

わたしはチューのシーンよりも、最後顏撫で回してるところに悶えました!!

楽しい30分でした!
あっという間です!

TVアニメ「純情ロマンチカ3」 概要

TVアニメ「純情ロマンチカ3」

<スタッフ>
原作: 中村春菊
(株式会社KADOKAWA/ASUKA COMICS CL-DX刊)
監督: 今千秋
キャラクターデザイン: 菊地洋子
美術監督: 海野有希・伊藤弘
色彩設計: 吉田沙織
撮影監督: 酒井淳子
編集  : 松村正宏
音響監督: 郷田ほづみ
音響効果: 出雲範子
音響制作: ダックスプロダクション
音楽  : 小西香葉・近藤由紀夫(MOKA☆)
音楽制作: ランティス
アニメーション制作: スタジオディーン
製作  : ロマンチカくらぶ!!

<主題歌>
オープニング主題歌: Fo’xTails「Innocent Graffiti
エンディング主題歌: ラックライフ「変わらない空

<キャスト>
高橋美咲 : 櫻井孝宏
宇佐見秋彦: 花田光

宇佐見薫子: 水樹奈々
椎葉水樹 : 下野紘
伊集院響 : 郷田ほづみ
雫石涼  : 豊永利行
相川絵理 : 並木のり子
藤堂進之介: 羽多野渉
高橋孝浩 : 谷山紀章
宇佐見冬彦: 小杉十郎太
宇佐見春彦: 鳥海浩輔

公式サイト TVアニメーション「純情ロマンチカ3」公式サイト

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この記事を書いた人

「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」「ユーリ!!! on ICE」「Free!」「TIGER & BUNNY」「PSYCHO-PASS サイコパス」などのアニメが好きなオタク。気がついたら手遅れな腐女子だった。
アニメが大好き、現在は推しのねんどろいどをカスタマイズするオビツろいど、ねんどろいどどーる(ねんどーる)にどはまり中。
神社やパワースポットも大好き。

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