Amazon『ほしい物リスト』、欲しいものをリストアップするお気に入り機能だけでなく、リストを他人に公開する設定にすると人から欲しいものを贈ってもらうこともできるし価格チェックも出来るので便利です。
(誰かが買ってあげるぞ!と思ってくれればの話ですがw)
欲しいものにはコメントもつけられるので買い物メモとしてもよさそうです。
Amazonほしいものリスト、人生はじめて公開します!
恥ずかしながら誕生日を迎え、またおばさん化が加速してしまったさくらです。こんにちわ。
(誕生日は10月29日でした)
今まで、アマゾンの『ほしい物リスト』は、自分の購入検討のメモに使うだけでした。
お知り合いが毎年誕生日にアマゾンの『ほしい物リスト』を公開していて、何度か送ったことがあります。
今までやったことがなかったのですが、わたしも公開してみようと思ってやってみました。
「この人、こんなのが欲しいんだ~」と思ってご覧くださればと思います!
贈ってくださる余裕がある方は嬉しいですが、「人にあげるより自分のもの買うんだ!」って方もお時間があれば冷やかしに見てくだされば幸いです^^
人が何を欲しいのか、わたしは気になります!
そして、自分が知らない商品を発見しては参考にしています♪
(わたしのリストは一定期間公開したあと、そろっと削除します)
『ほしい物リスト』を作る
まずは『ほしい物リスト』を作ります。
スマホの場合は、左上のメニューをタップします。
メニューに表示された『ほしい物リスト』をタップします。
PCの場合は上部の『アカウント&リスト』にマウスオーバーをすると『ほしい物リスト』が表示されますので、クリックします。
『ほしい物リスト』が表示されます。
既に活用している場合は登録された情報が表示されますが、今回は新規作成をしますので右上『リストを表示』を選びます。
PCの場合は『リストを作成する』が右上にありますので、そちらを選びます。
『リストを表示』を選ぶと、現在他のリストがある場合はリスト一覧が表示されます。
『ほしい物リストを作成する』を選びます。
リストの名前は任意のものを入力します。
公開する場合は、誰の欲しい物リストなのかわかるような内容がいいかと思います。
『デフォルトのリストにする』を選ぶと、アマゾンでチェックした欲しいものが全部こちらに入ります。
リストの商品は、あとから削除や移動が可能なので、お好みで大丈夫です。
リストの作成はこれで完了です。
結構簡単ですね!
ここからリストの状態(公開・非公開・リンクでシェア)などを設定します。
リストの公開状態(公開・非公開・リンクでシェア)・送付先住所を設定する
リストの公開・非公開の設定をします。
右上のメニューをタップすると、[リストの設定][リストの共有][リストの削除]が表示されますので[リストの設定]を選びます。
PCの場合も[リストの設定]は同じ場所から行えます。
リストの公開の設定をこの画面で行います。
『公開/非公開の設定』はお好みで設定しますが、住所などの設定が完了するまでは非公開のほうがいいと思います。
現状、このままだとアマゾンで使用している住所が登録されています。
この状態で公開し、知らない誰かが商品を贈ってくれた場合、住んでいる場所や本名がばれてしまいますので、知らない誰かが見るかもしれない場合は住所や名前の設定を行います。
『受取人』は、本名がバレると困る場合は仮名(ハンドルネーム)を指定します。
一番注意したいのが『お届け先住所』、ネットでリストを公開すると住所がばれてしまいますので、『新規作成』をします。
氏名:ハンドルネーム
郵便番号:実際にお届けしてほしい郵便番号を入力
住所:実際にお届けしてほしい住所 ○○様方
住所に自分の届けてほしい住所を入れ、最後に「○○様方」と入力します。
○○は自分の本名を入れます。
例えば本名が密林太郎なら 「○○県△△市□□町*-*-** 密林太郎様方」となります。
これで「○○さんの家に届けてくださいね」という意味になります。
住所は途中までしか表示されませんので、本名がばれることなく匿名で商品を受け取ることができます。
ここを間違えると商品が届かないので、注意が必要です。
[第三者の出品の商品の発送同意書]のチェックは外します。
第三者の出品はアマゾン以外の商品・マーケットプレイスのことで、業者が注文者に「○○さんに商品を発送しました」という通知を送ることがあります。
チェックを入れているとせっかく匿名にした本名がばれてしまうので、チェックは必ず外します。
[購入済みの商品をリストに保持します]にチェックはお好みで。
これで匿名で商品を受け取る設定が完了しました。
ほしいものリストへの商品の追加方法
ほしいものリストへの追加の方法は、【今すぐ買う】ボタン付近にある【ほしい物リストに追加する】ボタンを選ぶとリストに商品が入ります。
スマホの場合、【ほしい物リストに追加する】はボタンではなくテキストリンクになっていますので、そちらを選択します。
数量・コメントも設定できる
数量やコメントを表示させたい場合、リストから設定が可能です。
コメント、数量、優先度が設定可能です。
他のリストに移動することも可能です。
現在その商品を持っているのか、どれくらい優先度が高いのかも設定ができます。
ポイント:販売・発送がAmazonになっているものを選ぶ
自分だけが見るリストであればどの商品でもOKですが、公開するリストで「もしかしたら、誰かが贈ってくれるかも?」という場合、選ぶ商品にも注意が必要です。
[この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。]と記載されていることを確認してからリストに追加しましょう。
Amazon.co.jp 以外の名前が入っていれば、それは全部マーケットプレイスです。
マーケットプレイスの商品は身バレ防ぐためにも選ばないほうがよさそうです。
『ほしい物リスト』は価格チェックにも使える
『ほしい物リスト』に追加した商品は、価格が変動した際の価格チェックにも重宝します。
商品が値下げをした場合、いくら下がったのかがわかるのが便利です。
個人情報は知らせたくないけどギフトを贈りたい!匿名での送り方
わたしのところに ほしいものリスト で贈ってくれる場合、犯罪・公序良俗に反しない限り個人情報を第三者に漏えいすることはありません。
ですが「個人情報は知らせたくない」という場合がありますよね。
贈る側が個人情報を匿名にして贈りたい場合、クレジットカード払いではなく Amazonギフト券 Eメールタイプ – Amazonベーシック がいいようです。
また、請求先の住所を仮で入力しておくといいそうです。
(配達できない場合の連絡先電話番号は正しいものを記載しておくようです)
手順については、下の記事がとてもわかりやすいです。
(わたしはお友達にしか贈ったことがないため、気になる方は下記ブログがわかりやすかったです。ご参照くださいませ)
ほしい物リスト、結構楽しい!さくらの感想まとめ
今までふんわり作っただけだった『ほしい物リスト』、人に贈れたり価格の変動がわかったりするのが結構楽しいです!
特にCDやBlu-ray/DVDの価格チェックは重宝します。
(安いときに買いたい!!)
友人と今年は誕生日プレゼント交換をするのに試しに作ってみたのですが、友人はわたしの住所を知っていたので、お買い物リストの商品を見て違うお店で買って、別途宅急便で送ってきてくれました。
嬉しいけど「違うそうじゃないんだ…」と思ったのは内緒です(笑)。
別途贈ってくれるなら、ねんどろいどなどのおもちゃを追加したかった……!!
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