ねんどろヘッドにネコ耳やウサ耳がつけられるグッドスマイルカンパニー「ねんどろいどもあ アフターパーツ02」がゲットできなかったので、見よう見まねで作ってみました。
実物を見たことがないのでなんちゃってネコ耳、初心者がはじめて作ったのでクオリティも低いけど、つけると可愛くみえて不思議です!
※ねんどろいどのヘアパーツを外した写真があります。苦手な人は閲覧を控えてくださいませ。
ねんどろいどもあ アフターパーツ02が欲しいけど、でも買えない!
ねんどろいどに遅咲きではまったさくらです。こんにちわ。
わたしの場合、正確にいうとボディはオビツ11なのでオビツろいどですね。
遅くにはまるとたくさんの人のレビューは読めるので確実にゲットできますが、完売品は手にできないという弊害はあります。

ねんどろいどもあ アフターパーツ02
手持ちのねんどろいどのヘッドにネコ耳やウサ耳がつけられる「ねんどろいどもあ アフターパーツ02」、定価1,000円ほどの商品ですが2013年12月に販売された商品で現在は生産終了しています。
※写真はグッドスマイルカンパニー15周年記念展示会で撮ったパッケージ写真です
今から買おうと思ったら中古市場で買うしかないんだけど、あまり値下がりもしなくて常に高値になっています。
2~3倍くらいの価格ならポチッとしちゃったのですが、6~10倍の価格だと……ちょっと躊躇します……。
10,000円を超えている日もありましたからね(^^;)
「ねんどろいどもあ アフターパーツ01」という商品もあるんだけど、あくまで欲しいのはケモ耳なんです……!
グッスマの15周年記念展示会で「ねんどろいどもあ アフターパーツ02」をゲットできればと思って初日に買いに行ったのですが、売り切れてしまって購入はできませんでした。
なければ作ればいいじゃない?素人が作ってみた
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」(by マリーアントワネット)
実は一ヶ月ほど前から作ってみようかな?と思って、材料を仕入れていました。
暑すぎてめげていたのと、出来ればちゃんとしたものを買いたかったのでグッスマの15周年記念展示会の蔵だし品を狙っていたんだけど、それがダメだったので思い切って作ってみることにしました。
まずは材料を調達
材料は「アフターパーツ02」を観察した結果、とりあえず樹脂粘土とおゆまる、プラ板を用意していました。
(素人なのでこれが正しいのかもわかっていません)
立体物はものすごい久々(何十年も前)なので、まずは何度でも作り直せるおゆまるで作ってみることに。
※今回は樹脂粘土は使っていません。
プラ板は、ダイソーで購入。
ダイソーじゃなくても他の100円ショップでも購入可能です。
耳などのパーツは、隙間に透明なプラ版みたいなもので挿しているみたいだったので、とりあえず買ってみました。
早速ねんどろヘッド用ネコ耳を作ってみた!初心者の作り方
おゆまるはセットのものを買ったので、オレンジ、クリア、黄緑、ピンク、ブルー、イエロー、パープルの7色セット。
温めて使う樹脂で、アクセサリー作りやレジンなどの型取りに使ったりします。
今回は無難そうなイエローにしたので、お湯で2~3分温めておゆまるを柔らかくします。
冷えるとすぐに固まってしまうので、温かいうちに適当なサイズにして丸め、ヘッドに合わせて猫耳風の三角を作ります。
……ただこれだけです(笑)。
適当なサイズに丸めたおゆまるをヘッドに押し付けて耳の形を作り、冷えたら完成というものすごい簡単クオリティです。
おゆまるは型取りにも使ったりするものなので、特に髪の毛パーツがべとついたとかそういうこともありませんでした。
造形が得意な人はもっと凝った耳がつくれるのでしょうが、初心者だとこの程度。
失敗してもおゆまるは温めればまた使えますので、何度もチャレンジできるところが経済的&初心者向きです。
簡単ポイントとしては、髪の毛のカーブに合わせて作りたいので、最初に耳をつける場所を決めておきます。
自分が耳をつけたい位置に細長く切ったプラ版を挿しこみます。
この先におゆまるで作った猫耳を埋め込んでいます。
ねんどろヘッドを外すとこんなかんじ。
隙間に折り曲げたプラ版を挿しこんでいます。
さらに外すとこんなかんじ。
プラ版を折り曲げています。
耳の下側、プラ版を外すと穴があいていますよね?
そこにプラ板を挿していました。
丸めたおゆまるに直接ブスッと挿してますが、無理なら粘土ヘラなどで少し穴をあけておくといいかと思います。
同じ作業をして、二人分が出来上がりました!
左のリヴァイの猫耳のほうは二回目に作っているんだけど、初めて作った右側に比べて若干デカいですね……。
残ったおゆまるで尻尾も作ってみた
ケモ耳がついたら尻尾も欲しい!
二人分のネコ耳を作ってもまだ同じ黄色のおゆまるが余っていたので、残りで尻尾を作ってみました。
こちらはねんどろいど用というより、オビツ11ボディ用ですね。
細長くなるように丸めたおゆまるに尻尾みたいにカーブをつけて完成。
これもプラ板を挿しています。
ハンドメイド猫耳をねんどろヘッドにつけるとこうなる
手作りの猫耳をねんどろヘッドにつけてみた図はこちら。
イエローで作っちゃったので、猫というより虎?
模様を入れたら虎かもしれません。
もうちょっと小さく作ればよかったかな?と思いますが、写真をアップにしなければなんちゃってネコ耳でもいいかも。
ちなみに、角度を変えると尻尾もみえます♪
尻尾は、プラ版をおズボンに折り曲げて挿しこんでいます。
尻尾部分はアップで撮ることはないと思いますので、安定性は少ないけど個人的にはこれでもいいかな?ということにしました。
なんちゃってネコ耳&尻尾を作ってみたさくらの感想まとめ
お仕事終了したので、二子玉川のおしゃれカフェで休憩中。ササッとオビツろいどを出すのにめっちゃ慣れてきた(笑) pic.twitter.com/fvqJcEPKvY
— さくら@オビツろいど垢 (@sakura_fu_doll) 2016年8月24日
手作り猫耳をつけてさっそくお出かけしてみました♪
尻尾は安定性が悪くて外での撮影は向いてなかったけど、耳はいけそうかも。
わたしが買ったおゆまるは7色セットで300円ほどでしたが、単色なら100均でも売っています。
100円ショップでおゆまるを調達すれば、プラ版を買って、材料費の合計は200円ほど。
適当なサイズで丸めてから、耳っぽくなるように三角にするだけなので、興味がある人はぜひ!
細長くすればウサ耳もいけそうかも。
実物を見たことがない初心者が見よう見まねで作ったものです。
フィギュアやガレージキットが作れる人からするともっと上手な作り方がありそうな気もしますので、超初心者向きの作り方だと思います。
これからハロウィンの季節に突入するので、きっとケモ耳があったら楽しそう!
おゆまるの猫耳、今回は買ったセットの中に黒がなくて黄色で作りましたが、色を変えればまた印象がかわりそうです。
何回か使ってみていますが、プラ版と結合部分がそれほど耐久性がなさそうなので、今度は樹脂粘土でも試してみたいと思います!
追記 2016/9/6
アフターパーツ01、02の再販が現在予約受付中です!
わたしも予約しました^^
ヒノデワシ プラスチックねんど おゆまる300 7色 OO-300 7個入
ヒノデワシ プラスチックねんど おゆまる1000 12色 OO-1000 24個入

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