映画「サマーウォーズ」感想

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金曜ロードショーの映画「サマーウォーズ」ネタバレ感想です。

劇場で観たかったのですが、タイミングが悪くて観られず、金曜ロードショーで観ました。

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解説・あらすじ

解説
単館公開からスタートし、口コミでロングランヒットとなった『時をかける少女』の細田守監督が放つ劇場アニメーションの最新作。ふとしたことから片田舎の大家族に仲間入りした天才数学少年が、突如世界を襲った危機に戦いを挑むことになる。主人公の少年・小磯健二の声を担当するのは、『千と千尋の神隠し』などで声優としても定評のある実力派若手俳優・神木隆之介。良質なアニメーション映像と、壮大なスケールの展開が見どころ。

あらすじ
天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、あこがれの先輩・夏希に頼まれ、長野にある彼女の田舎へ。そこで二人を待っていたのは、大勢の夏希の親せきたちだった。しかも、健二は夏希から「婚約者のふりをして」と頼まれ、親せきの面々に圧倒されながらも大役を務めることに……。
(引用:シネマトゥデイ

ネタバレ感想

劇場で見たいと思っていましたが、昨年の夏は忙しすぎて見ることが叶わなかった「サマーウォーズ」。
金曜ロードショーで放送されると知って、とっても楽しみにしていました!

映画を見た人がみんなそろって「面白い」って言うんですもん!!
張り切って見ました!!!!

電子の世界、仮想都市OZというものが発達し、人はアバターと呼ばれる自分の分身を使って遊んだり買い物したりとかなりの部分でOZを基盤としている。
健二はそのOZの中で、数学のオリンピック代表に外れたものの、数学の能力にたけているけど普通の高校生。
OZのメンテナンスというアルバイトをしていたところ、憧れの先輩・夏希に自分の一緒に田舎へ行ってくれるだけのアルバイトをしてくれないかと言われ、ついていくことに。
人出が足りないということで行ったけれど、本当は体調があまりよくないおばあちゃんに夏希に付き合っている人だと紹介されう。
見る目が厳しいらしいおばあちゃんに一発合格を貰った健二。
さすがに無理だと拒否していたけれど、なりゆきでそのまま婚約者役になってしまう。
宴会が終わった夜、健二が客間で寝ていると、携帯に数字ばかりが並んだメールが届いた。
健二はその暗号を解いてメールを変身した。
するとすぐにメールの返信があり、びっくり箱のような画面になってしまう。
次の日、目が覚めると、自分がテレビに映っており、OZの機能をマヒさせたことになっていた・・・というようなお話です。

テレビで観た「サマーウォーズ」は、映画を見た人からすると結構重要なシーンとかがカットされていると聞きましたが、それでも十分面白いと思いました。
まあ、ちょこちょこ展開が唐突だなと思うようなシーンがあったので、そう感じたところがカットされたのかなーと思ったけど、結構自然な編集になっていたと思います。

家族の宴会シーンがよかった!
まあ、だいたいお酒が入ってくるとあんなかんじにはなるし、自分が過去の祖先の活躍ばっかり聞かされてる日には嫌になるんだけど、このシーンがあったから、あとあと家族が団結するところが素敵に見えるのかなと思った。

健二が犯人としてテレビで写真が公開されていたけれど、それはラブマシーンと呼ばれるアカウントに乗っ取られたからだった。

慌てる健二だったけど、宴会には出ていなかったひきこもりっぽいオタクな少年がOZの画面を開いているらところを目撃する。
その少年がOZの世界では「キング・カズマ」と呼ばれる有名人だった!

堅物そうに見えたおばあちゃんが結構すごいキャラだった!
知り合いがすごすぎた!!\(^o^)/

OZが乗っ取られたと知ったときに、真っ先に動いてくれたとても理解あるおばあちゃん。
そのおばあちゃんが、亡くなってしまうんです。

まったくストーリーを知らずに見ていたので、ものすごく驚いた。
てっきりおばあちゃん指揮下で家族がラブマシーンに向かっていく話なんだと思っていたから。

おじいちゃんの隠し子・侘助はおばあちゃんに喜んで貰おうと、ものすごいものを発明してしまった。
それが今回、大変なことになっちゃったラブマシーンだった。

話に出てくる家族は本当にいろんな人がいるんですが、初見なのでなんとも語れず無念w

おばあちゃんが亡くなったあと、家族は女性陣と男性陣で動きがわかれる。

おばあちゃんを弔おうとする女性陣、おばあちゃんだったら何と言うかを考えて、ラブマシーンを倒そうとする男性陣。
自分たちの持てる力を結集して、パソコンを持ち込んだり、冷却させるデカイ氷のタワーを持ち込んだり、電力のために船を持ち込んだりとすごかったですが、大変なことになっていると知らない女性陣や子供たちは亡くなったおばあちゃんの遺体の保護のためにパソコンを冷却するための氷を持っていっちゃったりとか、必死に戦っているキング・カズマの邪魔をしちゃったりとか面白かったです!

最後は一致団結して、ラブマシーンを倒そうとしますが、多分その過程の一部がやはりテレビ放送なので削られているっぽく、ちょっと唐突なかんじを受けたところがもったいないので、DVDをゲットして見たいかなーと思いました。
映画とテレビでなんか放送時間違うしね(^^;)
かなり削ったんだろうなーと思った(笑)

久々に、展開のわからないアニメを見て面白いって思った!
アニメってやっぱすごいね、面白いね!!
とりあえず、てっとり早く、漫画でも読んでみようかなーと思いました♪

アニメ好きとしてちょっと思うのは、こういう作品って声優さんを使わなくなりましたね。
俳優さんとか有名な方が声をあてられているのが多いですが、それがアニメオタじゃない人からすると自然な演技が出来ていると思うのかしら。

個人的には、やはりアニメは声優さんが声をあててほしいなと思ったりします・・・
たまーに、ちょっと残念だなーと思うかんじの声があったりすると余計にそう思ってしまったりするのは、やはりアニオタだからかな~(^^;)

映画「サマーウォーズ」概要

映画「サマーウォーズ」

<スタッフ>
監督:細田守
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
美術監督:武重洋二

<主題歌>
僕らの夏の夢 – Single – 山下達郎

<キャスト>
小磯健二:木隆之介
篠原夏希:桜庭ななみ
池沢佳主馬:谷村美月
陣内栄:富士純子
陣内侘助:斎藤歩
佐久間敬:横川貴大
陣内万理子:信澤三恵子
篠原雪子:谷川清美
陣内理一:桐本琢也
篠原和雄:佐々木睦

陣内理香:玉川紗己子
陣内万助:永井一郎
三輪直美:山像かおり
陣内太助:小林隆
池沢聖美:田村たがめ
陣内翔太:清水優
陣内万作:中村正
陣内頼彦:田中要次
陣内典子:谷川清美
陣内邦彦:中村橋弥

陣内奈々:入山法子
陣内克彦:板倉光隆
陣内由美:仲里依紗
陣内了平:安達直人
陣内真緒:諸星すみれ
陣内真悟:今井裕貴
陣内祐平:太田力斗
陣内加奈:皆川陽菜乃

映画「サマーウォーズ」公式サイト

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この記事を書いた人

「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」「ユーリ!!! on ICE」「Free!」「TIGER & BUNNY」「PSYCHO-PASS サイコパス」などのアニメが好きなオタク。気がついたら手遅れな腐女子だった。
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