映画「マエストロ!」MOVIXさいたま舞台挨拶に行ってきました!レポ

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映画「マエストロ!」パネル2

映画「マエストロ!」MOVIXさいたまの舞台挨拶に行ってきました。

家の留守番の都合で、母だけが行き、わたしはお留守番しているつもりだったのですが、システムエラーの関係でチケットが2枚取れてしまったので、行ってきました!舞台挨拶!

母がかなりの松坂桃李くんファンでして・・・(^^;)
なので、母が前から五列目、わたしは後ろから2列目で観ることになりました。

映画の日で安く観られて、なおかつご本人が拝めるならお得ですよね・・・!

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解説&あらすじ

※原作未読

解説
漫画家さそうあきらが手掛けたコミックを基に、不況のあおりで解散したオーケストラの再起を若手コンサートマスターと謎の指揮者を中心につづる感動のドラマ。コンサートマスターに松坂桃李、指揮者に西田敏行がふんし、寄せ集めの演奏者たちが破天荒な指揮者を前に一転、復活のコンサートを目指し奮闘するさまを笑いと涙を交えて描き出す。メガホンを取るのは、『毎日かあさん』などの小林聖太郎。随所に登場するクラシック音楽のトリビアや、松坂と西田がそれぞれ挑む楽器演奏と指揮にも期待。

あらすじ
若手コンサートマスターの香坂(松坂桃李)は、不況の影響によって解散したオーケストラの再結成に携ることに。しかし、練習場に現れたのは再就職先が決まらない演奏家たちで、久々の音合わせもうまくいかず前途多難な雰囲気が漂う。そこへ怪しげな男、天道(西田敏行)が登場。天道による常軌を逸した指揮にもかかわらず、楽団員たちは自信を取り戻していき……。(引用:シネマトゥデイ

舞台挨拶感想

日時 :2015年2月1日 16:05上映回(上映終了後舞台挨拶)
場所 :MOVIXさいたま
登壇者:松阪桃李、小林聖太郎監督

※上映終了後の舞台挨拶のため、内容が映画の一部ネタバレが含まれますので、ここだけ読まれる方もご注意ください。
※舞台挨拶の内容は、メモを取ったものを元に思い出しながら書いています。
多少の言い回しは違うと思います・・・メモが取りきれませんでした。
間違っている可能性もあるので、雰囲気だけお楽しみくださいね!

2日目の北関東舞台挨拶の最終のMOVIXさいたまの回を観てきました。

初日は、丸の内ピカデリー1→TOHOシネマズ日本橋→ユナイテッド・シネマ豊洲。
2日目は、MOVIX伊勢崎→MOVIX宇都宮→MOVIXつくば→MOVIXさいたまと回っているので、本当お疲れ様ですね!

母が松阪桃李くんの大ファンで、舞台に行ったりファンクラブイベントに行ったりするレベル(笑)。

母の分のチケットを取ったつもりだったんだけど、チケットを取っている途中でシステムエラーになり、再度チケットを取り直したら最初の分も取れていて結果的にダブってしまいまして、わたしも観てきました!

母の分は先に取ったほうをあげて、F列のドアに近い通路側。わたしはM列。

ドアが近いので「脇を桃李くんが歩いた・・・!」と大興奮の母(笑)。

松阪桃李くんは、黒の上下のスーツにグレーのチェックのカットソーを着て登場。
監督は、グレーの上下のスーツに黒のタートル姿と、お二人ともとても落ち着いた印象です。

桃李くん、細っ・・・!!

登場して早速、会場から質問を受け付けると言われ、会場がどよめいた(笑)。
母も「もっと早くわかっていれば、質問を考えていたのに~!!」と歯噛みしていました(笑)。

質問1:次回作などで何か職業を演じる場合、どんな役がやりたいですか?

早速当たった女性は激しくテンパっていて、観る前に質問を考えていたそうですが、何を聞けばいいんだろうと動揺。

まあ、普通嬉しいからテンパっちゃいますよね(笑)。

桃李くんも監督も、もちろん司会の方もゆっくりでいいよ~と言ってくれたおかげか、質問されたものは、今回はヴァイオリニストだったけれど、次回、何か職業を演じるとしたら、何をやりたいですか?という質問でした。

即答できなかったようで、まずは監督に振ってみる桃李くん。

監督は『いい人』じゃないところが観たいという。
確かに今までいい印象の役ばかりでしたよね!

桃李くんは、宇宙飛行士がやりたいと答えました。
グローバルに飛びました(笑)。

『アルマゲドン』『ゼロ・グラビティ』みたいな作品名が飛び交うも、「100億あったらやりたい」と監督が具体的な数字を出してきたところで、夢だった話が何やら現実的に・・・。
1億2億だったらやりたくないそうで・・・なるほど・・・それだけ宇宙ものはお金がかかるということですね(^^;)

最後に「大好きです!」と大胆告白をされていました(笑)。

質問2:一日最高で何時間ヴァイオリンの練習をしたのですか?

2番目にあたった女性は、ご自身がサクソフォンを数年やっているそうで、桃李くんのヴァイオリンがよくひけていたので一日最高何時間くらいの練習量だったのか?という質問です。

「あれくらいできるようになるのは、とても大変なのでは・・・」 とのことで、気になっていたようです。

「MAX2時間ですね、先生がマンツーでついているときは2時間」と答えていました。

2時間だけであれだけひけるようになったのはすごい!という女性に、撮影は10時間を超えることもあるから、2時間以上はあったかも・・・と答えられていました。

最後に「わたしも練習頑張ります!」とお話されていらっしゃいました。

質問3:まだメディアでも話していないエピソードを教えてください

3番目にあたったのは男性。
映画感動しましたに始まり、撮影など寒い中お疲れ様ですと入り、とても挨拶慣れしたかんじが(笑)。すごいですw

色々な個所で舞台挨拶をされたし、メディアでも色々話をしていると思うけれど、まだ話していないエピソードなどがあったら教えてくださいというものでした。

この質問には、「3日目の弁当はとんかつです、ということじゃないですもんね~」と言いながら監督も桃李くんもかなり悩まれていました(笑)。

男性から「工場での撮影が多かったけれど、撮影の合間にみんなで食堂に行ったりしたのか?」と聞かれると、桃李くんが「みんな、楽器と友達すぎていかなかった」と答えていました。

それだけ練習したってことなんでしょうね~。

話をしている途中で思い出したのか、これならまだどこにも行っていないというのが、天道のトラックのシーンについて。

「実は何シーンかは違う人が運転してる」とのこと。
これには会場もどよめきが・・・(笑)。

どこをどう見ても違う人が運転しているようには見えなかったんですよ。

どうやら、西田敏行さんが車の免許を持っていないようで、そういうシーンはスタントだったそうです。

西田さんの顔をプリントしたお面をかぶり、スタントするそうですが、「割と遠めなら『あー天道だ』というクオリティのよいお面ができました」とのこと。

なるほど、そうやって撮影するんですね。

カースタントの人だとわかる見分け方も教えてもらいましたが、そこは舞台挨拶特典ということで割愛しますね♪

質問4:これから習うオススメの楽器は?

これが最後の質問です。

4番目にあったったのは女性、お子さんのいらっしゃる主婦のようで、子供には「シンケンジャーのお兄さんに会ってくる」と言って家を出てきたそう。

自分の子供がピアノをやっていているけれど、今回の映画を観て、みんなで作り上げる音楽もいいなとかんじたそう。

「1歳の女の子がまだ楽器を習っていないので、オススメの楽器はありますか?」という質問でした。

桃李くんは1歳の女の子にも『女性』と言い、丁寧な口調で会場を沸かせていました(笑)。

オススメな楽器は、バイオリンとチェロ。

チェロを選んだのは、「自分よりも大きな楽器を華奢な人が担いでいるのにギャップを感じる」と答えていました。

バイオリンは、「女性の美しさを最大限に活かせる」と答えていました。

女性は「コンマスを目指させます!」と答えると「キラキラ星からはじめていただいて、ぼくは半年くらいひきました」とのこと。

ほんとに練習頑張ったんですね~!

最後に

最後はお二人からの挨拶。

監督「みんなで丹精をこめて作ったつもりです。お時間やお暇があれば何度でも観てくれたら嬉しい」

桃李くん「来てくれてありがとうございます。出演者スタッフ代表して感謝の気持ちです。舞台挨拶が終わりになりぼくらが出来ることはもうないんですが、『一瞬が永遠になる』、映画も場面を切り取って作るからいいなと感じました。1シーン1フレーズ、何か残ればいいなと思っています。マエストロ!をみんなの声で完成出来たら嬉しい」

・・・というようなことを言っていました。
また言っておきますが、こんなニュアンスを言っていたけれど、語尾などはちょっとずつ違いますよ。
メモが追いつかなくて・・・速記を習うべきでしょうか(笑)。

帰りはもちろん歩いてドアに向かうわけですが、またもや母の脇を通ったので、帰りの道中、母は興奮しきりでした(笑)。

上映終了後の舞台挨拶は、話についてのエピソードが聞けていいですね!

映画感想(ネタバレあり)

映画の内容に関する感想は、ここに書くと記事が長文になりすぎるので、別にアップしています。
もしよろしければ、以下の記事をご覧くださいね♪

感想はこちら 映画「マエストロ!」感想(ネタバレあり)

スタッフ・キャスト

映画「マエストロ!」

<スタッフ>
監督: 小林聖太郎
脚本: 奥寺佐渡子
原作: さそうあきら
指揮指導・指揮演技監修: 佐渡裕
音楽: 上野耕路
エグゼクティブプロデューサー: 豊島雅郎 / 小西真人
プロデューサー: 井手陽子 / 田中美幸
ラインプロデューサー: 原田文宏
アソシエイトプロデューサー: 八尾香澄
撮影: 清久素延
照明: 横道将昭
美術: 小澤秀高
録音: 柿澤潔
装飾: 大庭信正
編集: 宮島竜治
VFXスーパーバイザー: 立石勝
スタイリスト: 荒木里江
ヘアメイク: 橋本申二
スクリプター: 近藤真智子
助監督: 久万真路
制作担当: 早川徹
音楽スーパーバイザー: 天野正道
チーフ音楽プロデューサー: 中島浩之
音楽プロデューサー: 安井輝 / 篠崎惠子

<エンディングテーマ>
辻井伸行「マエストロ!」(マエストロ! ~辻井伸行 with オーケストラ自作集収録)

<キャスト>
香坂真一  :松坂桃李
橘あまね  :miwa
天道徹三郎 :西田敏行
阿久津健太郎:古舘寛治
村上伊佐夫 :大石吾朗
谷ゆきえ  :濱田マリ
榊涼子   :河井青葉
今泉徹   :池田鉄洋
鈴木稔   :モロ師岡
可部直人  :村杉蝉之介
伊丹秀佳  :小林且弥
丹下浩   :中村倫也
一丁田薫  :斉藤暁
嶋岡脩三  :嶋田久作
相馬宏明  :松重豊

映画「マエストロ!」

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この記事を書いた人

「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」「ユーリ!!! on ICE」「Free!」「TIGER & BUNNY」「PSYCHO-PASS サイコパス」などのアニメが好きなオタク。気がついたら手遅れな腐女子だった。
アニメが大好き、現在は推しのねんどろいどをカスタマイズするオビツろいど、ねんどろいどどーる(ねんどーる)にどはまり中。
神社やパワースポットも大好き。

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