映画「ジョーカー・ゲーム」ネタバレ感想

映画「ジョーカー・ゲーム」パネル

映画「ジョーカー・ゲーム」のネタバレ感想です。

亀梨くんをスクリーンで堪能しようと思っていったけど、思いの他楽しめました。

キレのあるアクションもいいですが、個人的には亀梨くんの早着替えのほうが見どころでした(笑)。
(どうやらワンカットで撮影したようですよ!)

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解説・あらすじ

※原作未読
※以下ネタバレを含みます。知りたくない人はご注意を。
※理解不足により勘違い・間違い等があるかと思います。

解説
第30回吉川英治文学新人賞などを受賞した柳広司の小説を原作にしたスパイサスペンス。もう一つの第2次世界大戦前夜という架空の時代を舞台に、ある機密文書をめぐって各国諜報(ちょうほう)員を相手にし烈な争奪戦に挑む日本人スパイ嘉藤の姿を描く。監督は、『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠。『俺俺』などの亀梨和也をはじめ伊勢谷友介、深田恭子と豪華な顔ぶれが結集する。亀梨が繰り出す体を張ったアクションに加え、大規模ロケを敢行したシンガポールのエキゾチックな街並みも見ものだ。

ストーリー
架空の第2世界大戦前夜。陸軍士官学校で学ぶ嘉藤(亀梨和也)は、規律に反したことで極刑に処されるところを、結城(伊勢谷友介)なる謎の男に救われる。彼は諜報(ちょうほう)組織のD機関を設立した人物で、嘉藤の卓越した頭脳や身体能力を見込んでスカウトする。数々の厳しいテストをクリアしてスパイとなった嘉藤は、人類の歴史を変えかねない発明について記された機密文書ブラックノート奪取を命じられる。それを求めて魔の都と呼ばれる都市に潜入した彼の前に、リン(深田恭子)という女が出現し……。(引用:シネマトゥデイ

感想

陸軍士官学校での訓練中、高熱でうまく動くことができなかった仲間を助けようと上官にはむかってしまった嘉藤(亀梨和也)は、上官暴行罪で処刑されるところを、諜報機関・D機関を設立した結城(伊勢谷友介)に拾われた。
入団テストをした嘉藤は、一瞬で見たものを覚えていたり体術も陸軍仕込みで動けるし、亡くすには惜しい人物。
ものすごい爆弾が発明され、各国がその秘密が書かれた機密文書『ブラックノート』を狙っている。
「死ぬな、殺すな」をモットーに、『ブラックノート』を秘密裡に奪うべく、スパイとして潜入するが・・・・・・というお話。

とりあえず、『嘉藤』で統一します

今回、亀梨くんの役柄を嘉藤と書いていますが、これはこの『ブラックノート』のための偽名です。
最初は上官にはむかってて処分されちゃいそうになるので、名前がないんですよね~。

結城(伊勢谷友介)に見初められて(?)、D機関に入ったあと、この作戦用の名前として『嘉藤次郎』というプロのカメラマン設定のプロフィールが渡されます。

そのため、嘉藤は本当の名前じゃないのですが、名前がないとも感想が書きにくいので、亀梨くんの演じた役を『嘉藤』で統一したいと思います(^^;)

アメリカ大使からブラックノートを奪う!

「死ぬな、殺すな」

これがモットーのD機関は、民間人から集められた異能者たちが集まる集団。

その中で初の元軍人・・・しかも陸軍出身の嘉藤は、D機関の候補生たちからも嘲笑されることが多かった。

けれど、一度見たものは覚えている、洞察力もある、軍隊出身なので体術もできる、天涯孤独の身で家族のいない嘉藤は、スパイにうってつけ。
アメリカ大使が持っているとされる世界を揺るがす機密文書・ブラックノートを奪う任務が与えられた。

こう指示しておきながら、陸軍幹部はD機関を信用しておらず、こそこそやる諜報活動は武士道精神に反するとか云々言っていて、何かあればかつては国際的に活躍したスパイであり、今はD機関のトップの結城に責任を擦り付けて潰してやろうとしか考えていない。

嘉藤は写真店を営むチェス好きのプロのカメラマンとして潜入、他の二人の仲間で道具を作る天才の小田切(山本浩司)、変装の達人の実井(渋川清彦)とともに任務にあたることに。

アメリカ大使のアーネスト・グラハムにチェス仲間として急接近、ブラックノートの隠し場所にあたりをつけた嘉藤は、すぐに潜入し手帳の写真を撮るも、中身は偽物・・・グラハムの大好きな女のことしか書かれていなかった。

潜入シーンは無駄に格好よかったのに・・・!(笑)。

どこに惚れたの?的なハニートラップ

最初に失敗したので、またブラックノートを奪いにいきますが・・・はじめにもっと吟味をしてから潜入すればよかったのに・・・と思ったことは置いておいて。

グラハムの屋敷に最近入ったばかりの綺麗なメイド・リン(深田恭子)。
ちょっとグラスを落としたりしてドジをしていますが・・・ブラックノート所持が噂される屋敷に不自然なタイミングでの新人メイド・どう考えてもおかしいですよね(笑)。

グラハムに襲われているところを助けちゃったりと、本来ならスパイとして見過ごさないといけないことも、どうにも我慢ができないのか助けちゃう。

D機関の訓練中に、田舎に貧乏な母親がいる三好(小出恵介)にも情について、色々と言っていたのにね~。

特に色っぽいわけでもないし、小悪魔でもないし(わたしだけですかね?そう思ったの・・・)、それともナチュラルな美人さ加減がよかったのでしょうか。

ハニートラップだとやっと嘉藤が気がついたのは、ブラックノートをグラハムから奪い、そのまま仲間と日本に逃げ帰ればいいのに、自分を追いかけてきたリンを日本に連れていこうと盛り上がって襲い、「ここでは・・・」と止められて彼女が去ったあと。遅い(笑)。

ブラックノートを奪ったあと、逃げ出そうと停車していた小田切と実井の乗る車が爆破されてしまう・・・。

あー!ハニートラップにかかってるから、二人が死んじゃったじゃん!と思うんだけど、そんな暇もなくイギリスの諜報機関がねちっこく追ってきていて捕まってしまいます。

「死ぬな、殺すな」感はちょっと少なめ

捕まった嘉藤は拷問を受ける・・・のではなく、その前に捕まっていたリンが拷問を受けていた。

リンは、情報を売って生きているような女スパイで、イギリスのスパイにベロンと顔を舐められると挑発しちゃうようなタイプでしおらしくもないんですよね。

でも、そんなリンを助けようと思ったのか、拷問の声を聞いていられなかったのか、「二重スパイで雇わないか?」と提案、そして日本へ戦局を混乱させるための偽のモールス信号を打つことになる。

ちゃんと、D機関のモットーの「死ぬな、殺すな」も表現されているんだけど、映画は尺の問題もあるよね。
めっちゃ「死ぬな!」っていう感はなかったと思った。

続きが出来そうな終わり方は期待が持てていい

明らかに最後は『ルパン』です(笑)。
意識して作ってますよね!と言いたいかんじいっぱいです(笑)。

続きを作ろうと思えば作れるような終わり方はよかったです。

「結城、わが日本は戦争に勝てると思うか?」

「我がD機関を使いこなせればあるいは・・・」

そうやって言うということは、現状だと日本が負けると思ってるんでしょうね。

そして、嘉藤は次の任務で違う名前に変わるのでした。

個人的にちょっと残念だったところ

トータル的にキレのあるアクションなどがよかったと思うんだけど、最後まで観てみて残念だったな~と思うところは、深田恭子の役柄。

もうちょっとミステリアスさが出ればよかったのか、はたまた小悪魔的な色気かどうかわかりませんが、今一つもったいなかった気がします(深キョンは好きだけどね)。

峰不二子風にしたかったんなら、個人的にはもうちょっと小悪魔のほうがよかったな~!
うまく言えないんだけど、ちょーっと残念感がありました。

映画「ジョーカー・ゲーム」はこんな人向け!な感想まとめ

色々言いましたが、今まで長々と語っていたことをまとめると、こんなかんじです。

『スパイアクション映画』というだけあり、気楽に観られるスピード感のあるアクション映画が好きな人向けかなと思います。

ブラックノートが奪い奪われ・・・なシーンはありますが、諜報活動を実際に行っているシーンは少なく、そういう意味で『スパイもの』を楽しみたいとちょっと肩透かしを食らうかもしれません。

亀梨くん演じる嘉藤は、逃げる途中でかなりの早着替えと変装をしますので、そのあたりはスピード感があっていい
早着替えはジャニーズだからこそなのかなと思ったりします(どうだろ?)。

監督は亀梨くんに手品や英語、合気道、中国語、モールス信号などなど、色々課題を出したそうですが、そういったところも見どころの一つですね。
手品っていうのは、きっとトラップとかの関係で必要なのかなと思ったり・・・。
ブラックノートが行ったりきたりと、動きが速い場所が何か所もありました。

最後に伊勢谷友介の演じる結城が、最初に隠し撮りをしておいたものを出してきて言質を取るあたりは、アクションだけじゃなくてスパイものっぽさがあります。

最後にちょっとだけ・・・オールバックの亀梨、イイ!!
(固そうに見えるけど、色っぽさが出ていいね・・・!わたしが腐女子だから?笑)

スタッフ・キャスト

映画「ジョーカー・ゲーム」

<スタッフ>
監督: 入江悠
原作: 柳広司
脚本: 渡辺雄介
音楽: 岩崎太整

製作: 中山良夫 / 市川南 / 藤島ジュリーK. / 薮下維也 / 柏木登 / 桜井徹哉 / 井上伸一郎 / 吉川英作
ゼネラルプロデューサー: 奥田誠治
エグゼクティブプロデューサー: 門屋大輔
プロデューサー: 藤村直人 / 甘木モリオ
撮影: 柳島克己
美術: 小島伸介
照明: 鈴木康介
録音: 橋本泰夫
編集: 辻田恵美
キャスティング: 杉野剛 / YUTAKA TACHIBANA
ポストプロダクションスーパーバイザー: 大屋哲男
VFXスーパーバイザー: 道木伸隆
スクリプトスーパーバイザー: 新玉和子
装飾: 酒井拓磨
スタイリスト: 荒木里江
音響効果: 伊藤進一
アクションコーディネーター: 川澄朋章
プロダクションマネージャー: 大西洋志 / ELZA HIDAYAT
助監督: JON HIJIRI / DONDY ADRIAN
ラインプロデューサー: JOHN RADEL

<主題歌>
主題歌: KAT-TUN「Dead or Alive

<キャスト>
嘉藤次郎 :亀梨和也
結城   :伊勢谷友介
リン   :深田恭子
神永   :小澤征悦
三好   :小出恵介
小田切  :山本浩司
実井   :渋川清彦

マークス :リチャード・シェルトン
キャンベル:ジャスパー・バッグ

アーネスト・グラハム:リチャード・アイザック・モス

矢島中佐 :田口浩正
飯塚中佐 :千葉哲也
笹原大佐 :光石研
武野大佐 :嶋田久作

原作・柳広司「ジョーカー・ゲーム」シリーズ

映画「ジョーカー・ゲーム」

ジョーカー・ゲーム
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この記事を書いた人

「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」「ユーリ!!! on ICE」「Free!」「TIGER & BUNNY」「PSYCHO-PASS サイコパス」などのアニメが好きなアラフォーのオタク。気がついたら手遅れな腐女子だった。
アニメが大好き、現在は推しのねんどろいどをカスタマイズするオビツろいど、ねんどろいどどーる(ねんどーる)にどはまり中。
音楽はX JAPAN・嵐が好き。神社やパワースポットも大好き。
母がキスマイ・松坂桃李くんファンなのでミーハーは遺伝だと思ってる。

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