付録目当てに月刊少女漫画雑誌・ちゃお2016年9月号を購入しました。
2016年9月号付録はおしゃれまんが家セット、この漫画を描くときに使うコミックライトボックスが目当てでした。
フィギュア撮影に人気だそうです。
付録目当てでアラフォーがちゃおを買った
アラフォーです、こんにちわ。
こうやって書くとちょっと痛々しい気がしますが、アラフォーで腐女子のわたしがものすごい久しぶりに月刊少女漫画雑誌・ちゃお2016年9月号を購入しました。
ちゃおは毎月3日発売なので、アマゾンで残り12冊だった昨晩ポチッと購入し、次の日の昼には到着していました。
さすがプライム便…早いですね(笑)。
アマゾンのダンボールを開けてみるとなぜかちゃおが2冊…。
買ったのは1冊だけど?と思ったら、1冊が本誌、もう1つは付録でした。
おしゃれまんが家セット開封
こちらがちゃお2016年9月号付録のおしゃれまんが家セットの付録の入っているパッケージです。
中身は以下が入っています。
- キャンディーカラー☆コミックライトボックス
- ジュエルつきクリアコミックペン
- ときめきスクリーントーン(2枚・11柄)
- ミニ原稿用紙(3枚)
- トキメキチャーム&カードコレクション
ふじたはすみ先生のイラストがトレースできる神テンプレートは綴じこみ付録なので、本誌のほうについていますので今回は撮影していません。
大人も思わず食いついた付録は、コミックライトボックス。
トレース台ともいいます。
漫画を描くときにトレースしたりしますが、下から光をあてて透かして描いたりします。
お金がない若い頃は窓で透かして、腕をプルプルさせながら絵を描いたものですが、それが590円を払えばついてくるというのはお得すぎます。
最近はトレース台よりもパソコンで絵が描けるペンタブを利用している人も多くなってますので、意外とコミックライトボックスを持っている人も少ないのかもしれませんね。
全体サイズが約18cm×12.5cm、ライトボックス部分が約16cm×9.5cmほど。
本格的に漫画を描くには正直小さいサイズですが、ちょっとトレース台を試してみたい人にはいいと思います。
そして、わたしのような大人がくいついた理由ですが、ざっと検索するとこんなことに使いたい模様。
- グッズの展示に
- 切り絵用に
- フィギュア撮影に
ツイッターで何度かRTされてきて画像を見ているのですが、フィギュア撮影に使っているのをいくつか見て、今回次号が発売する前にゲットしてみました。
コミックライトボックスはこう使う
コミックライトボックスは、裏側に単4電池を入れて使用します。電池は別売りです。
ちょっと面倒ですが、プラスドライバーでネジを開けて、中に電池をセットしたら準備完了です。
とりえあずスイッチを入れて光らせてみました。
結構明るいですね!
まず、コミックライトボックスに付属した原稿用紙をセットします。
原稿用紙の下に透かしたいものを入れていますが、この時点だとあまりよく見えません。
この状態でスイッチを入れてみると……
下が透けて見えています……!
これが付録ってすごい時代になりましたねー!
無難に付録でついてきたスクリーントーンを原稿用紙の下にセットしていました。
漫画原稿用紙なので紙が厚めですが、コピー用紙だとばっちり透けます。
絵を透かして付録のペンでなぞれば、絵の練習にもなりますね。
コミックライトボックスを撮影用の照明に使う
わたしが買った目的は、撮影時のライティング、照明目的。
築30年の家に住んでいますが、光が入りにくくて全体的に薄暗く、いつも撮影に四苦八苦しています(^^;)

コミックライトボックス 使用前
とりあえず、無難に(?)オビツろいどリヴァイ兵長にモデルをお願いしました。
こちらは昼間、普通に背景ボードを置いてiPhoneで撮ってみました。
日中なので比較的明るめに撮れていますが、顔に影も出来ていて室内独特の暗さが少しあります。

コミックライトボックス 使用後
こちらは兵長の目の前にコミックライトボックスを置いて撮影したところ。
わかりにくいですが、顔の光の明暗が若干緩和されました。

コミックライトボックス 使用前
こちらは背景を白のボードにして、床をコミックライトボックスにしてみました。
普通に撮影すると室内の照明をつけていますが、全体的に結構薄暗い。

コミックライトボックス 使用後
コミックライトボックスのスイッチをオンにしてみました。
なんか足元が光っているとアイドルのステージっぽいですね!
今回普通に撮っただけなので、もうちょっと工夫をすると楽しいことになりそうです。
ちゃおを付録目的で買ってみたさくらの感想まとめ
年齢的に迷って「ちゃお2016年9月号」の購入を控えていましたが、今回は買ってみてよかったと思っています。
ほとんど絵は描きませんので本来の使い方はしないと思いますが、写真撮影用のライティング、照明として役に立ちそうです。
普通に販売されているトレース台は、さすがに写真撮影のためだけには買えないので、付録はありがたいですね。
ちゃおは毎年コミックライトボックスが付録でついてきてるらしいです。知らなかった!
オビツろいどにはまったおかげで色々工作をするようになりました。
オビツ11用の型紙のトレースにも使えそうかなと思って期待しています。
普通の人ならInstagramなどのおしゃれ写真を撮るライトにも使えそうです。
ガーリーなコスメ写真はすごくキラキラした一枚が撮れそうですね。
せっかく買ったので本誌も読んでみようと思います!
知らない好みの漫画に出会えるかもしれません^^
(わたしが知っている頃のちゃおとは大分違っていてびっくりですが……!!!!)

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