スマートフォンの長時間使用や、レジャーでの炎天下での使用で異常にスマホが熱くなる熱対策に、おでこに貼る冷えピタ・熱さまシート的なものを使い始めました。
すごく冷たくなるわけじゃないけど、心配になるほどの熱上昇が抑えられる気がして、使い始めました。
気になるスマホの熱暴走に冷えピタ・熱さまシートを貼ってみた
SONY製のスマートフォン・Xperia(エクスペリア)を使う人は長時間使用でのスマホが熱くなるのが悩みの種だと聞いていますが、iPhone3GSから使い続けているわたしは、それほど熱については心配していませんでした。
しかし、最近ポケモンGOをはじめて、炎天下での長時間使用でiPhoneの熱さが少し気になるようになってきました。
もちろん、バックグラウンドで動作しているアプリは停止させたりと基本的なことはやっている状態です。
あまり熱くなると精密機械だし、故障の原因にもなるといいます。
最初は「スマホ用の冷却ファンのようなものを取り付けたほうがいいのかな?」と思いまいた。
こちらだと、1000mAhバッテリー内蔵となっているので、事前に充電しておけば電源不要で使えるようです。
でも、お試しで買ってもいいけど興味本位で試す金額的ではないし、しかもちょっとデカいのがネック……。
そこで、とりあえずドラッグストアなどで購入できる発熱時におでこに貼る「冷えピタ」や「熱さまシート」的なものを買ってみました。
わたしが買ったのは「デコデコクールS」、近所のドラッグストアにこれしかなかったのですが、内容は「冷えピタ」や「熱さまシート」のようにおでこに貼るシートと同じです。
最初は、アイスノン的なものを使おうかと思ったんだけど、そちらだと結露が心配です。
そこでシートだとどうだろう?と思ったので試してみました。
iPhoneやAndroidに冷えピタ・熱さまシート的なものを貼って一日過ごしてみた
さてさて、実際にスマホに人間のおでこに貼る冷却シートを貼ってみた図です。
左はiPhone6s、右はFreetelのAndroid端末です。
「デコデコクールS」は、5cm×13cm。
……正直おしゃれとは言い難い……(^^;)
こちらはiPhone6s、真ん中に盛り上がりがあるのは、落下防止のリングを貼っているから。
少しスマホは重くなったけど、貼ったことでずり落ちるのがなくなりました。
こちらはAndroid、一応上のカメラを外して冷却シートを貼っているので下側が余ってます。
「冷えピタ」や「熱さまシート」的な「デコデコクールS」をスマホに貼って、コミケ会場で実際に使ってみました。
写真はコミケ会場から離脱したときに撮っていますので、若干冷却シートがよれています。
スマホがキンキンに冷えた状態にはなりませんが、ぬるっこい状態がキープされるかんじ。
「え、わたしのスマホ、大丈夫!?」というほどの熱にはならない気がしました。
剥がしたら粘着がスマホにつくかどうか?
さて、「冷えピタ」や「熱さまシート」的な「デコデコクールS」を丸一日貼ってすごして、はがしたらどうなるのか?というのがすごく気になりますよね。
わたしも正直、恐る恐るはがしてみました。
まずはiPhoneですが、貼っていたところに粘着質的なものは付かず、綺麗にはがれました。
iPhoneはバンパーケースではなく、背面も覆われたケースを使用していますので、スマホに直接は貼って試してはいません。
iPhoneには落下防止リングを貼っていますので、そこには少し残りましたがちょっと擦れば落とせる程度でした。
こちらはAndroidに貼った冷却シートをはがしてみました。
黒なので若干色が濃くなっていますが、特にべたつくかんじはなかったと思います。
スマホに人間のおでこ用の冷却シートを貼ってみた感想まとめ
炎天下でポケモンGOをしていると、スマホの温度がかんりあがってしまい、故障などを心配していました。
人間のおでこに貼る「冷えピタ」や「熱さまシート」的な「デコデコクールS」を貼って外で使ってみたところ、貼らないよりは貼ったほうがいいのではないかとかんじました。
ただ、やはり貼っているのはただのジェルのシートですので、スマホがキンキンに冷えているという状態ではなく、ぬるっこい温度までしか下がりません。
特にスマホの熱さはiPhoneよりAndroidのほうがかんじていたんだけど、若干はマシなようです。
使用する機種によって感じ方は違うと思いますので、ダメ元で購入し効果がなかったら自分や家族用に普通に消費すればいいですよね。
これからも気温が高い中でのポケモンGOによるスマホ使用が続くと思うので、もうちょっと継続して試してみたいと思います。
なるべく安く済ませたいんだけど、これがダメなら冷却ファンを買ってみようと思います。
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